某掲示板の「液晶テレビ総合スレッド Ver.85」より引用。
新製品、新技術などは
各メーカーリンク
- HITACHI
http://panasonic.jp/viera/lineup/index.html#lcdwide
http://panasonic.jp/viera/line_up/size/lcd_wide.htmlhttp://www.sony.jp/products/Consumer/bravia/products/index.html
http://www.sony.jp/products/Consumer/wega/
- VICTOR
http://www.jvc-victor.co.jp/tv/lcd_top.html
http://www.toshiba.co.jp/product/tv/
- SANYO
http://www.e-life-sanyo.com/list.php?dai=01&chu=01&sho=09&kan=0&page=1&order=0
応答速度‥ドットの点灯、消灯速度
現状は最大輝度(白)⇔最小輝度(黒)の数値をパネル応答速度としてカタログ掲載しているが、実際の映像は中間調が殆どの為あまり意味をなさない。
中間調も含めた全諧調の平均応答速度をMPRTという指標で表わそうとする動きもあり、MPRTがカタログ掲載されれば実際の映像時の応答速度に極めて忠実な指標となる。
一般的な液晶テレビのMPRTは16ms〜18ms。残像
液晶は「消えろ」という命令が来るまで、同じ絵を表示し続ける性質を持つ。
通常、映像信号は一瞬なのに液晶では前の絵が残る事になり、人間の目には次の絵に直前の絵がかぶってしまい、ボケる。
スポーツなどの動きの速い映像よりもゆっくりと動く映像の輪郭ボケの方が問題と言う人が多い。
店頭でのチェックは顔のアップの輪郭やゆっくりとしたカメラパン映像で比較しやすい。遅延
デジタルTVは信号を受け取ってから中でいろんな処理をして画面に映像を映す。
その処理にかかる時間差(受信→処理→映像)が遅延。残像低減
TVは通常、1秒間に60枚の絵を表示させるが、これを補完映像や黒スクリーンなどを挟む事で、1秒間に60枚+60枚、120枚表示させる方法の事。
結果的に1枚あたりの表示時間(ホールド時間)が短くなり、残像感が軽減される。
今後の液晶TVには必須の技術。
残像低減機のMPRTは約6〜10ms液晶テレビの「倍速駆動」の残像はこれほど違う! 証拠写真
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070329/121417/
PC入力
主にD-SubやHDMI端子を使ってPCの画面を表示させる機能。
デジタル利権の絡みもあってか、PCの液晶モニタと構造が同じにも関わらず、PCの映像をそのまま表示出来る液晶TVは意外と少ない。
出来て当たり前と思って製品選びを間違えると、あとで激しく悔やむ事になるため、必ず自分の環境をふまえ調査する事。操作感
デジタルTVはその原理上、アナログに比べて、チャンネルや入力切り替えにかかる時間が長い。
基本的には技術の進歩によって改善されているが、高速駆動やPnP機能などと技術的に衝突するため、
メーカーによってかなり幅がある。
実際に電器屋に行って確認しておきたい項目。液晶パネル
VA系とIPS系に別れる。
VA系は主にシャープとソニー(S-LCD)がパネルの供給を行っている。
IPS系は主にIPSアルファテノクロジ(日立5、パナ3、芝1)(但し37まで)と、LGが供給を行っている。HiVi(12月号)冬のベストバイ
《ディスプレイ部門画素数フルHDモデル44V以下》
1、芝42Z350021点
1、ビクLT−42LH80521点
3、ソニKDL40X500017点
4、三菱H40MZW7514点
5、パナ42PZ750SK11点《フルHD45V〜54V》
1、π5010HD26点
2、♯52XG3W 18点
3、パナPZ750SK 15点
3、ソニ46X5000 15点
5、ビク47LH805 12点
6、三菱H46MZW75 11点
7、芝46Z3500 8点