ゲーム用にケーブルを繋げ直すのが厄介だなと思う今日この頃。
ならばDVI切替機を買うかなとAmazonで捜してみたけれど、悪くすると21.5のワイド液晶モニタが買えてしまう値段で割に合わない。
amazon:dvi 切替
それなら液晶モニタをもう1つ買おうかなと思ってます。
自分が24インチの液晶モニタを買ったときは、8万円くらい出したのに、今では2万円強でHDMI端子付き。
当時は、買い急いだというよりは、ブラウン管のモニタが壊れてしまったのでやむを得ない出費でした。
何はともあれ、予想GUYに安くなったなぁ……。
ベンキュー BenQ 24型 LCDワイドモニタ G2411HD(ブラック) G2411HD | |
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特徴&評価
GOOD
低価格
アスペクト比16:10と16:9の違い
最近の流れでは、アスペクト比が「16:9」で画面解像度が「1920×1080ドット」の液晶パネルを採用した製品が増えている点にも注目したい。
これはテレビやAV機器で標準的な解像度で、XGAやWXGAといった略称ではなく、HDTVの規格に倣って「1080i」や「1080p」と表記される(末尾の「i」はインターレース、「p」はプログレッシブの意味)。また、「フルハイビジョン(解像度)」や「フルHD(解像度)」といった俗称も定着している。
1080i/pのほかにも、解像度が1280×720ドット/プログレッシブの「720p」もハイビジョンとして定義されているが、この解像度の液晶ディスプレイはまずない。テレビや液晶ディスプレイでは、1366×768ドットの製品が720p対応といわれることが多い。テレビ的な使用を考えてのPC液晶モニタ購入ならば、アスペクト比が「16:9」でもさしたる問題は無さそう。
ワイド液晶ディスプレイのアスペクト比は、16:10と16:9の違いを理解しておきたい。PC環境でHD映像を視聴する場合や、AV入力を持ったワイド液晶ディスプレイにAV機器やゲーム機をつないでHD映像を表示する場合には、アスペクト比が16:9で解像度が1920×1080ドットの製品と相性がいい。いわゆる「フルHD映像」の解像度は1920×1080ドットなので(地上デジタル放送は1440×1080ドット)、液晶パネルの解像度が1920×1080ドットならば、ドット補間/間引き/黒帯なしのドットバイドットで表示できるからだ。
とはいえ、PC環境を中心に考えるならば、アスペクト比が16:10で解像度がWUXGA(1920×1200ドット)の液晶ディスプレイのほうが、総合的に見て使いやすい。PC環境では、縦長文書の編集やWebブラウザなど、画面の縦ドット数が多いほうが便利な場面が多いからだ。特にUXGA(1600×1200ドット)のスクエア画面から1920×1080ドットの16:9画面に乗り換えると、縦の解像度が下がってしまう点は注意してほしい。
1920×1200ドットの16:10画面に1920×1080ドットの16:9/フルHD映像を表示するときも、ドットバイドット表示のスケーリング機能(詳細は後述)を持った液晶ディスプレイならば、映像コンテンツのドットを補間/間引きせずに表示できる。その場合、上下に黒帯を入れての表示になるが、映像自体に問題はなく、汎用性は1920×1200ドットの16:10画面のほうが高い。16:10対応の液晶モニタならば、16:9の上下に黒帯入れて対応出来るので、汎用性は高そうだ。
現在では液晶ディスプレイ内部の処理チップの性能が底上げされ、アスペクト比を固定した拡大表示とドットバイドット表示が可能な液晶ディスプレイもかなり増えている。特に1920×1200ドットといった高解像度なワイド液晶ディスプレイで映像やゲームを楽しみたいならば、上記した3種類のスケーリング機能を持った製品がおすすめだ。
- 全画面(フルスクリーン)
- 入力解像度のアスペクト比を保ったまま、最大限に拡大
- ドットバイドット
今の液晶モニタならば、ほぼ標準で備えていると思われる機能……だと思いたいが、そのあたりは各製品のスペック表で確認しておいた方が良さそうだ。