朝一でセキュリティーの緊急教育。
無断欠勤していた彼はまだ休んでいる。インフルエンザだろうか。1週間近く休んでいるので、出向先の人はかなりいらついている。
昨日の間にマシンが交換され、とうとうシンクラインアントが導入。
マシンは「PS One」くらいの小ささで、電源ボタンとイヤホンジャック程度の構成。
マウスとキーボードと本体が変わっていた。
データの出し入れが出来ないようになっている。
Windows2003ServerWindowsServer2003をベースにドメインで管理されているようだ。
サーバールームにある幾つかのブレードサーバーにリモートデスクトップで接続して使うような形。
接続は1000Baseの有線LANだが、操作は重たい。全体的に操作がもたつく。
Excelレベルの基本的な操作でかなりもたつくので先が思いやられる。
Olacleの接続は相当重たくて、ハングアップしていたり…。相当パフォーマンスが落ちそうな予感。
アカウントの権限は完全にサーバー側で管理されていて、インストールなどは基本的に出来ない仕組み。
権限的には「Guest」や「User」アカウント並といった感じだ。
どうしても入れたいアプリケーションは、申請してサーバールームから入れて貰う必要があるらしい。
唯一良くなった？事と言えば、PCの音が限りなくゼロに近づいたことくらいだろうか。
悪い点ばかり上げたけれど、管理者や会社の立場からすれば便利かも。
アプリケーションやWindowsの設定を一括で管理出来るので、PCの稼働率や設定の統一などを考えると、便利なのかもしれない。
