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ダイアリーを継ぐもの

TCL 40S516 40V型ネットテレビのレビュー

電気代が軒並み値上がりする事から、TOSHIBA製 37Z3500(250W、年間消費電力量186kWh/年)からの買い替え。

AmazonブラックフライデーセールでTCL 40S516 40V型を購入。

底値の35,000円くらいで購入した。

 

ファースト・インプレッション

画面が明るすぎて、白飛びする。色も極端で嘘っぽい色。肌の色も酔っ払いみたいになるし、芝生の色もやたら緑で違和感がある。やや品が無いHDR。画質設定はどのプリセットもいまいち。詳細設定で弄る必要がありそうだが、各項目の意味合いが分かりにくく調整しにくい。

 

満足点

  • コスパは良い。
  • 片手で持てるくらいに軽い。
  • 中国製の割に思っているより日本語表示も問題無くされている。
  • 初期設定は楽。スマホにアプリをインストールする感覚で想定外なアプリも使える。
  • googleアシスタント音声認識機能が標準搭載されている。

不満点

  • VAパネルの特性から正面以外から見ると全体的に白っぽい。(ISPパネルの方が角度による不満は無いかも。)
  • リモコンがや安っぽい。数年で壊れそう。
  • 音が奥に籠もった感じになり好かない。別途サウンドバーなどの外部スピーカーが必要。
  • 低音が弱い気がする。
  • 番組表が使いにくい。サブチャンネルが全て出てくる仕様で余計なスクロールが必要。番組表のカスタマイズも殆ど出来ない。
  • スタンドの位置がセンターではなく両脇で既存のテレビ台に乗らなかった。
  • HDMI端子が2個なので、もしスピーカーに使うと残り1つでHDMIセレクターが別途必要かも。音に対する満足度やその他接続機器の数によっては、スピーカーやHDMIセレクターの追加出費も考えると他が良いかもしれない。

画質については前述してるとおり、色が嘘っぽいので詳細設定を弄って少しはそれらしくなりつつある。

明るさと鮮やかさを落とすと、長時間見ていても疲れにくい大分ましな映像になる。

音質に関しては不満なので別途スピーカーを付けようと思っている。

 

 

 

 

今週のお題「買ってよかった2022」