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ダイアリーを継ぐもの

「告白」を鑑賞

公休だったので、先日プレミアムシネマで録画した分を観ました。

『告白』(こくはく)は、2010年の日本映画。湊かなえによる同名のベストセラー小説の映画化。監督:中島哲也、主演:松たか子。2010年6月5日に配給東宝で公開された。


娘を殺された中学校教師が生徒を相手に真相に迫っていくミステリー映画。少年犯罪や家庭内暴力、イジメなど、過激な内容や描写で映倫からR15+指定を受けた。しかしながら設定の関係上、キャストには15歳未満の者も多くおり、それらキャストは公開後に自分が出演した本作を見ることができなかった。第34回日本アカデミー賞では4冠を達成し、2010年度に日本で公開された日本映画の興行収入成績で第7位になるなど興行的にも成功した。また、映画の脚本を元にしたコミック版も発売された。

最初はジャンルも良く知らずにアカデミー賞を取ってたからという理由くらいで観ていた。サスペンスなのかミステリーなのか最初は分からなかったが、5分過ぎくらいで空気が変わる。なかなかテーマが重たい。なるほど、R15+というのも分かる。こういう感覚は伝染するからね。子供のうちからこういうのを観ると良くないかもしれない。何というか、悪ふざけが過ぎるというか、そこが面白いというと変だけれど、やはりそこが面白さなのだろう。
羊たちの沈黙をつい数日前の深夜で観ていたのだが、それにも結びつくような映像美かなぁ。芸術は爆発だ!!ハッハッハ……。最後はもう笑うしか無いね。


告白 【Blu-ray完全版】

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