震災以降、電気は良くも悪くも注目を浴びていますね。
そんな電気の基礎的な資格、第二種電気工事士の為のオススメ参考書を紹介します。
自分は一昨年、二種電工に合格して免状も貰い、一種電工も合格。認定電気工事従業者も免状を貰いました。
この資格を取る際、電気に関してはまったくの素人だったのですが、勉強をする際に、通称「かずわん本」と言われる藤瀧和弘著の参考書が大変役に立ちました。
中でも、以下に挙げている「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい〜っと合格」はイラストによる解説がわかりやすく、理解をしやすいです。
実質、年に1回の国家資格ですので、確実に合格するためにもこの本をおすすめします。
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい〜っと合格2012年版 | |
藤瀧 和弘 電波新聞社 2011-11-19 Amazonで詳しく見る |
使い方
筆記試験
この参考書の問題のみでは十分ではないので過去問題集を別途購入しながらの併用をオススメします。
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技能試験
技能試験は、基本的には以下を揃えます。
- 工具一式→rakuten:電気工事士 工具、amazon:電気工事士 工具
- 材料一式→rakuten:電気工事士 材料、amazon:電気工事士 材料
- 技能参考書→amazon:一発合格第2種電気工事士技能試験公表問題]、[amazon:電気工事士 技能
あとは、技能の公表問題を時間内にミスしないように繰り返します。
公表問題は、基本パターンの組み合わせです。問題そのものを覚えるのもありですが、複線図の書き方、各機器との接続パターンなどをしっかりと身に付けた方が良いです。