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ダイアリーを継ぐもの

VMware Playerで様々な環境を構築する下調べ

VMware Playerは再生のみなので、*.vmx,*.vmdkなファイルは自前で用意しなければならない。

qemuでイメージ作成

まずは↓からqemuをダウンロードし、解凍。
QEMU on Windows
cmdより、qemuのパスの通ったところで、

qemu-img create -f vmdk image.vmdk 10G

太文字の部分は任意なので替えてあげる。

VMWareの設定ファイル作成

テキストエディタで、

config.version = "8"
memsize = "256"
ide0:0.present = "true"
ide0:0.fileName = "image.vmdk"
ide1:0.present = "true"
# CD-ROMを利用
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom"
# ISOイメージを利用する場合はこちらのコメントを外す
# ide1:0.fileName = "/path/to/foo.iso"
# ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
ethernet0.present = "true"
ethernet0.connectionType = "nat"
guestOS = "otherlinux"

こんな感じで書く。
太字の部分は任意ね。コメントアウトされている部分はISO読む場合は外して、環境に合わせてパス設定。
その他については、任意なのでそのままでも恐らく動きますが、動かないようならググってみると良いです。
上のテキストファイルを

xxx.vmx

で保存。
察しのとうり、vmxファイルはVMWareの設定ファイルです。

vmxファイル作成ソフト

vmxファイルの作成するフリーソフトもありました。
co.の自作ソフトサポートルーム: 永遠のβ版、公開。
vmx-Maker(WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ)
フリーなのでその辺理解した上でつ買ってみるのも良いかと。

後は

先ほど作ったイメージファイルと設定ファイルを同じ場所に入れて、VMWarePlayerで再生。
設定に不備がなければ、インストールが始まります。