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ダイアリーを継ぐもの

Windows Update(Microsoft Update)にて「エラー番号: 0x8DDD0007」の対処方法

http://update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/default.aspx?ln=jaより

[エラー番号: 0x8DDD0007] 
プログラムまたは更新プログラムのインストールを完了するには、コンピュータを再起動する必要があります。再起動するまで、このサイトから他の更新プログラムを表示したり入手することはできません。  

マイクロソフトへ問い合わせをして回答をもらい、解決したので報告します。

対処方法:
レジストリ・キー
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\Auto Update\RebootRequired
を削除して、再起動する。

早速、ファイル名の実行でregedit=レジストリエディタが起動。RebootRequiredを捜しますが、ありません!!

さらに関連情報は無いかと捜してみます。
すると、以下のような情報を発見。
私もSleipnirでアップデートを試しているので、もしやと思いMSIE7でWindowsUpdateを試してみました。すると、MSよりWindowsUpdate関連のActiveXをダウンロード&インストールしなさいというダイアログが表示されました。
もしやと思い、ここは一度キャンセル。

レジストリキーを弄るのはちょっと怖いけれど、直すためだ仕方ない。
が、探しても、RebootRequiredがない。

一体なんなのかと思いつつも、今度はIEで再度アクセスすると、Updateのパッチがでてた。

どうやら、Sleipnirでアクセスしていたのがいけなかったようだ。
IEでパッチをDLすると、その後はちゃんとSleipnirからでもアクセスできるようになった。

これは、Sleipnirの問題なのか、マイクロソフト側の問題なのか…。
いやはや、どちらかは解りませんが、同じ症状が出た方はぜひとも確認してみてくださいませ。

Sleipnirで再度WindowsUpdateページへ。エラー画面でActiveXのダウンロードを許可すると……
MSIE7と同様にWindowsUpdate関連のActiveXをダウンロード&インストールしなさいとのダイアログが表示されました。


どうやら、Sleipnirのデフォルトセキュリティで、WindowsUpdateのページに対してActiveXのダウンロードが許可されていないための現象だったようです。
後は言わずもがな。連続してActiveXのダウンロードが催促されるので、インストールしていくと、Windowsの再起動を求められ、再起動後にWindowsUpdateが出来るようになります。