TVアニメ「紅」。最初は、何をポイントにして見れば良いのか分からなかったけれど、最近はその世界観が面白い。
9話
9話までの地味さが、9話で活かされている。なぜ九鳳院という大財閥が紫を取り戻そうとするのかとか、家系図にはないとか、その辺についても触れられて、色んな意味でアブノーマルになってきた。
上司の紅香を説得し、来ると分かっている家に戻り迎え撃つ。予想どうり、九鳳院より裏社会の戦闘集団が来る。
その後は、現実的にボコボコにされ、紫はどうしようもない権力により連れ戻される。
10話
9話でふるぼっこされた主人公。
普段は「すみません。」が口癖と、普段は冴えなくて地味な主人公。
紫が連れ戻された九鳳院の敷地へ乗り込みたいと志願する。
しかし、上司の紅香は、任務達成しているし、九鳳院の敷地に乗り込んだら殺されるから止めなさいと主人公を説得。
けれど、主人公は紫を助けたい気持ちは相当強い。
さらに上司の紅香との口論がヒートアップ。胸が熱くなる。
敵地へ乗り込んで紫と話したいという気持ちに、激しい熱さを感じた。
さて、次回どうなる？
