今日が出向最終日。色々な意味でけじめを付けるつもりで出社。
昼の最終引き継ぎミーティングのため集中。
部屋の皆さんには感謝のつもりで、前もって買っておいたお菓子をプレゼント。
そしたら、「逆に私の方からしたいくらいですよ」とありがたいお言葉。
もうそろそろ定時かなという時間。最終日の挨拶をする。
「今日が最終日です。皆さんには色々とお世話になりました。（以下略）」
と挨拶。そしたら部屋の皆さんが一斉に立って
「お勤め、ご苦労様でしたーーー！」「フェイさん、居なくなるのが残念ですー。」
と心のこもった挨拶。
嗚呼……、年甲斐もなくまぶたが熱いです。皆さんの心のこもった労いの言葉が熱い。出向先からのパワハラに耐え、頼りない本社からの援助は予想どうり援助無しだった。強きを挫き、弱きを助ける信念。権力に逆らってでも、周りを助けてきた甲斐があったというものです。
今まで罵声を浴びせてきたリーダーとは今日一日人が変わったように普通の話。リーダーも更なる上からの圧力で逃げたいと本音を漏らす。円満に引き継ぎも終わり、リーダーが玄関まで見送り。皆、笑顔で終了。
これで、この1年間でささくれた心も癒されました。
で、さっそく次が決まり。25日から外へ放置。
場所は品川だ。
正直なところ、スキルアップ出来そうにない内容なので気は進まない。
