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ダイアリーを継ぐもの

ゲーム履歴

■ゲーム履歴書
小学生の頃、任天堂ファミリーコンピュータ(略してFC)が流行っていたが、小遣いが少ないなどの理由で自宅には無かった。近くの友達の家に行ってちょこっとだけやった覚えがある。
中学2年生。夜の予備校帰りに友人とゲームセンターに行くことを覚える。22:00頃になると怖いおっさんがうろうろしだす。
中学3年生。この頃あたりになると小遣いも月5,000円となる。当時らんま1/2にはまっていた。らんま1/2のゲームがPC-Engine CD-ROMROMで発売されるとの事で当時35,000円ほどした本体とゲームをへそくり叩いて購入。見つかったら殺されそうな家庭だったので親がいない間にやってみようとするが、当時家にあったTVはチャンネルがガチャガチャ式のすごく古いTVだったので専用のRFユニットが必要だと知る。親がいきなり帰ってきたときはマンガの一場面でありそうな事をやっていた。RFユニットを購入し親がいない日、慣れない接続をがんばる。そして2チャンネルに初めてゲーム画面が写ったときは感動物。らんま1/2のゲームをやってみたが、難しく思うほど面白いゲームでは無かった。
中学卒業間近に安くなり出していたファミコンを買う。ドラクエ3とドラクエ4を受験勉強と親のいない間を見計らってプレイをする。
高校。スーパーファミコンSFC)でファイナルファイトが出るというので購入。けれど、主に遊んでいたのはPC-Engine CD-ROMROM。当時としては声が出たりCGが多かったりアニメもあったりとジャンルによってはSFCを超えていたと思う。美術部の陶芸部門の先生がパソコン好きで、先生のところへ行くと当時としては高級なMacintoshがあり、そこでプリンセスメーカーをやっていた。SFCでもPCEでも表現できないゲーム内容に衝撃。パソコンが欲しくなりコンプティークを読みだす。さらに衝撃的だったのがPC-9801の「卒業」や「同級生」。絵柄もすごい好みだったので狂う。大学受験どころではない。大学受験に落ちて一浪。一浪時代は意外と時間がたっぷりあった。パソコンを持っていないのにコンプティークだのログインだのを読んでパソコンの雑学が増えていく。ターゲットとしていたPC-98シリーズは当時OSがMS-DOSであり、真っ黒な画面にコマンドを打たなければならないのだ。そうこうしているうちにPCE版の「卒業」が発売されたので我慢しきれず購入。勢いで近くにあったパソコンショップ「同級生」を買ってしまった。ドキドキした。まだパソコンは無いので「同級生」のパッケージの中にあるマニュアルだのフロッピーだのを読んで予習。
3流大学にとりあえず受かる。とりあえず受かったということで当時30万以上したPC-9821CX/S3を購入。当時としてはかなりマルチメディアを意識した機種なのだ。MS-DOS5、Windows3.1、TV付。それからというもの大学では美少女ゲームばかりをやることになる。