.SilverFox//Diary―“unlimited blog works”

ダイアリーを継ぐもの

MTBのメンテ

リアタイヤがフレームと擦れるほどにホイールの軸が傾いている。安物のMTBなのでママチャリと同じタイプだ。軽くばらしてホイールの傾きをなおしてからナットを増し締め。ナットの角がかなりなめてしまった。
修理しているさなか、あらゆるところが汚い事に気がつき、パーツクリーナーで泥じみた油を取りグリスアップ。

(STRAIGHT/ストレート) ブレーキ&パーツ クリーナー 850ml 36-622
(STRAIGHT/ストレート) ブレーキ&パーツ クリーナー 850ml 36-622
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート



Amazonで詳しく見る

ちなみに、グリスアップされている部分には、CRCの注油は元より、パーツクリーナーは厳禁だ。



タイヤはこれでもかと言うほどひび割れしているので、タイヤクリーナーでコーティングしておいた。

KURE CRC プロクリーン タイヤクリーナー スピーディー1173 420ml 2本セット 泡切れがさらにスピーディーになった洗浄・保護・ツヤ出し剤
KURE CRC プロクリーン タイヤクリーナー スピーディー1173 420ml 2本セット 泡切れがさらにスピーディーになった洗浄・保護・ツヤ出し剤
KURE
売り上げランキング : 11043


Amazonで詳しく見る


最後に水をぶっかけて汚れを落とし終了。
あちらこちらの部品が壊れかけている。もう、10年以上も乗っていて愛着はあるが、安全性を考えるとそろそろ新品を買った方が良いのかなと思ったり。
まぁ、クロスバイクもあるので、来年あたりにお財布と相談だ。

自転車の漕ぎ方

昨日は自転車の購入あたりについて書いたところですが、今日は軽く漕ぎ方について書いてみます。
自転車は

踏むのでは無く、回して漕ぐ

乗り物です。
これ、頭で分かっていても、実際坂道とかになると立ち漕ぎしている人はまだ身についていないかもしれません。

軽いギアで速く走る

体で覚えるためには、一番軽いギヤで速く走る為にはどうすればいいかを覚えた方が良いです。
重たいギヤでパワーまかせで漕げば確かに速いです。しかし、それは車でいえば、初めから3速だの4速でフルアクセルみたいなもの。ガソリンは食いますし、マシンにも負荷がかかる非効率な走り方です。
うまい人はケイデンス(1分間の回転数)を一定に保ち、トルクやスピード調整は路面に最適なギアを使い、常時シッティングで漕ぐというのがトレンドであります。

要は長距離走ればわかる

こう書いても良く分からない場合は、フラットなロードを100kmくらい続けて走ると良いです。100km走る中で、どうすれば長く走れるかが分かります。
踏まずに回して漕ぐ事が出来ていれば、100km走っても筋肉痛にはならないハズですw

回して漕ぐポイント

ドアの入口で靴の泥を取る為、足を擦る感覚でペダルを漕ぐと良いです。
あとはビンディングをするという手もあります。ただ、ビンディングをするとペダルに足がロックされてしまうので、初心者にはあまりオススメ出来ません。
詳しくは以下も合わせて読むと良いかもしれません。

自転車のペダルの漕ぎ方


以上は一般的なトレンドで、スプリンターな方やヒルクライムな競技では立ち漕ぎはありなのであしからず。

久々の自転車雑記

id:jigratMTBを購入し、自転車についてのblogを読んでいたら触発。
久々に自転車について書きます。


自転車購入当時

godくんがロードバイクを先に持っていて、その後合うたびに買えよ買えよと言われ、いよいよ欲しくなる。

自転車を買う際に重要な事

メジャーな自転車メーカーは欧州・米国といった外人標準サイズである。
そして、私はチビである。もちろん、足も短い。
価格もピンキリ。種類も豊富。何を選べば良いのか?


自転車を買う際に重要な事。それは、

自転車が自分の体に合っているか

という事です。
色々な種類の自転車があり、MTB、ロード、クロス、ミニベロなど色々ありますが、微調整でフレームが体に合うかどうかがとても大事な事なのです。
あと、最近安いスポーツサイクルもどきを見かけますが、多少高くても5万円以上は出してステムやサドルで微調整出来るレベルの自転車を買う方が、後々、体に合わせた微調整やメンテナンスや改造が出来て良いです。


[自転車]ステム交換

[自転車]サイクルパーツ

[自転車]ハンドルバーカット

自転車

MTB

オフロード向きの自転車。
タイヤ幅が太く、スピードよりもトルク重視です。
基本的に乗りやすく、外れは少ない。段差の多い日本の道路事情からして、MTBは日本の道路に向き。
軽いギアでケイデンス70〜90くらいのトルク重視な漕ぎ方が向いている。

クロスバイク

MTBとロードの中間的な性格を持った自転車。
街中最速なんていうだけあって、街中での気軽さ・乗り心地・速度のバランスは高い。
基本ロード向きで、オフロードは向かない。
最近のクロスバイクはフラットバーロードなんて言われる種類も増えて、ロード寄りのコンセプト。
フロントサスペンションは見た目は良いし乗り心地は良いのだが、車体は重たくなり、力が路面へダイレクトに伝わりにくいというデメリットがある。なので、ロード指向の強い自転車はサスは使わず、カーボンなどを使っている。
クロスバイク〜ロードあたりはケイデンス重視で、状況に合わせた適切なギアチェンジが重要。

ロードバイク

かの有名なツール・ド・フランスに出場する為には、まずこの種の自転車が必要です。
ロード専用。オフロードは、手でひいて歩いた方が良いと言うくらい向かない。
MTBクロスバイク、ロードの中で一番デリケート。高価で軽くて速い。100万円とか普通にありますw
下りのロードだと、時速60km以上出てしまうので、大けがや死ぬ事も割とあります。
まめなメンテナンス、体に合わせた各部微調整が必要。それ以上に、それらに伴う正しい知識とお金が必要。

我が愛車「2007 SPECIALIZED SIRRUS SPORTS

私はSPECIALIZED社のクロスバイク(フラットバーロード)「2007 SPECIALIZED SIRRUS SPORTS」に乗っています。

「2007 SPECIALIZED SIRRUS SPORTS」を購入してから……


購入してからだいぶ経ちますが、MTBの後はクロスバイクのシラスを買いました。
希にロードバイクに乗りたくなりますが、クロスバイクは街中最強です。


ところで、1年半くらい前は23Cを履いていたのだけれど、パンクが多かったので、今は28Cを履いてます。
28Cにしてからは、パンクが無くなったのが良いです。
ただ、また23Cの軽さを一度知ってしまうと、また履き代えたくなります。

amazon:700×23C タイヤ

まさに21世紀を代表する、最新鋭のフィットネスバイク。
パンクの発生を極限まで抑えるフラックジャケット装備のオールコンディションタイヤをインストールし、スポーティーかつ安定感ある走りを約束します。
BGサドル&グリップ、サスペンションシートポスト、湾曲加工されたシートステーなど、ライダーの身体に優しいマシンに仕上がっています。

カラー ホワイト、ブルー
サイズ XS、S、M、L
フレーム Alプレミアムアルミ、FACTシートスデー/ゼルツインサート
フォーク カーボン・ゼルツインサート、アルミクラウン
ヘッドセット インテプラル、アロイキャップ、アロイコーンスベーサー
ハンドルバー オーバーサイズ フラット
ステム 3D鍛造アルミ 31.8径
グリップ BGComfort2、トリプルデンシティ
ブレーキ 鍛造6061アロイ、85mmリニアプル
ブレーキレバー 鍛造アロイ、リニアブル
フロントディレーラー シマノT310、31.8径クランプ、ボトムプル
リアディレーラー シマノSora
シフター シマノEF50、ラピッドファイアー
フリー シマノ HG50 8スピード
クランクセット Sugino DX
チェーンリング 48/38/28T
ボトムブラケット カートリッジ
ペダル コンポジットボディ、アロイケージ、
リム Alex R500、700c
フロントハブ SPECIALIZED、鍛造アロイ、カートリッジベアリングQR
リアハブ SPECIALIZED、鍛造アロイ、カートリッジベアリングQR
フロントタイヤ AllCondition、700×28c、60TPI、フラックジャケット
リアタイヤ AllCondition、700×28c、60TPI、フラックジャケット
チューブ SPECIALIZED、フレンチJてルブ
サドル BGMilano
シートポスト 鍛造アロイ


フレームサイズ XS S M L
A:スタンドオーバーハイト 715 745 782 814
B:トップチューブ長(仮想)C-C 510 530 545 565
C:トップチューブ長(実寸)C-C
D:シートチューブ長(実寸)C-T 400 445 480 515
E:ヘッドチューブ 135 150 175 205
F:ヘッドアングル(角度) 70.0 71.5 72.0 72.5
G:シートアングル(角度) 76.0 75.0 74.0 73.5
H:ホールベース 1010 1012 1016 1027
I:チェーンステー長 425 425 425 425
J:フロントセンター 595 597 600 611
K:フォークオフセット 50 50 50 50
M:BB下がり 68 68 65 65
ステム 90 100
ハンドルバー幅 58 58
クランク 170 175
シートポスト 300 350 350 350
【フレームジオメトリー】
※空欄の値は計測できておりません。
※ジオメトリーの値は計測誤差を含んでいる場合があります。

MTBのメンテナンス

MTBのタイヤの空気がかなり抜けていたり、後輪のブレーキワイヤが伸びきっていたり、サドルが破けていたりと、かなり酷い状態だったのでメンテナンスしておいた。
タイヤにひび割れが酷い。そろそろ新しいMTBを買った方がいいかなぁ。
あと、クロスバイクSIRRUSも、前輪から異音がしているので、プロショップでメンテナンスをして貰いたいところ。

歩道上での自転車と歩行者との事故は、自転車が100%の方向性

東京や大阪など主要4地裁の交通事故専門の裁判官は今年3月、「歩道上の事故は原則、歩行者に過失はない」とする「新基準」を提示した。高額賠償判決がさらに広がるのは必至の情勢となる一方、車道走行ルールが浸透していない現状もあり、今後議論を呼びそうだ。(社会面に「銀輪の死角」、3面に「質問なるほドリ」)

自動車やオートバイの事故では、歩行者側の過失の程度により車両側の責任を軽減する「過失相殺」の基準が東京地裁の研究会などにより示されているが、自転車にはないため、4地裁の裁判官は自転車にも基準の必要性を確認した。
その上で、横浜地裁の裁判官が、歩道上の事故については道交法で自転車の走行が原則禁止され、通行できる場合も歩行者の安全に注意する義務があると指摘。「事故の責任は原則、自転車運転者に負わせるべきだ」とした上で、運転者が児童や高齢者でも変わらないとし、他の3地裁も基本的に一致した。

社団法人「自転車協会」の調べでは、全国の自転車保有台数は08年3月時点で約6910万台。最近10年で約398万台増えた。警察庁によると、09年の自転車関連事故は15万6373件で、交通事故全体の21・2%を占める。自転車事故の増減はこの10年ほぼ横ばいで、8割以上は対自動車だが、対歩行者事故に限ると、99年の801件から09年は2934件。10年間で3・7倍に激増した。自転車同士の事故も09年は3909件で、10年前の4・4倍に増えている。
自転車側が過失の大きい「第1当事者」となった2万4627件のうち、未成年の占める割合は39・6%。訴訟では13歳前後から賠償責任を負うとの判断が多く、未成年が高額な賠償を求められかねない実情が浮かぶ。これらを含め、自転車側に法令違反があったのは、自転車事故全体の3分の2に及んだ。

自転車は、車道が原則、歩道は例外

道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。

自動車に乗っている人は、自転車が路肩を走るのを鬱陶しく感じたり、死にたいのかと感じているのだろう。しかし、道交法で自転車は道路を走る事を原則としている。
自分は良く自転車に乗るけれど、道路を走るのは非常に怖い。車が自分のスレスレを走るのだよ。

  • 自転車専用の道路が無い
  • 路肩が狭い
  • 路肩に段差が有り、状況が悪い
  • 路肩に路駐している車がある


自転車事故の8割は対自動車。つまりは車道での事故だ。
車と事故れば、自転車側はただでは済まない。自殺行為だ。死にたくないので、例外とは分かっていても歩道を走る。

  • 自転車保有台数は、10年で約398万台増
  • 交通事故全体の21・2%
  • 自転車事故の8割は対自動車
  • 自転車対歩行者の事故、10年で3.7倍増
  • 自転車対自転車の事故、10年で4.4倍増
  • 自転車側が過失の大きい事故の39.6%は未成年


最近の自転車はMTBクロスバイク、ミニベロ、ロードバイクなどが割と低価格から手に入るようになった。
これらの自転車は、〜30km/hくらい出る。
歩道なのに、歩行者スレスレを時速20キロ以上で走り抜けていくモラルの無い人も確かにいるね。
一部のマナーの無い人が歩道でスピードを出していて、歩行者と大きな事故を起こしたのだろう。
これらの事故が増加する一方で、今までなぁなぁだったところを厳しい視点で線引きされてしまった感じだ。

裁判所の方向性
  • 歩道上の事故は原則、歩行者に過失はない
  • 道交法で自転車の走行が原則禁止され、通行できる場合も歩行者の安全に注意する義務があると指摘。
  • 事故の責任は原則、自転車運転者に負わせるべきだ
結論

今まで道理。
歩行者は神様。車は殺人兵器。
触らぬ神に祟りなしだ。

◇過失相殺
損害賠償訴訟で被害者にも責任や過失があった場合、その程度に応じ裁判所が賠償額を減らす仕組みで、民法に規定されている。例えば交通事故被害者の損害額が2000万円だったとしても、被害者に周囲の安全を確認しなかったなどの過失があり、賠償額から差し引くべき割合が20%と判断されれば、賠償命令額は1600万円になる。一般の訴訟では裁判官が事案に応じ自由に過失相殺の割合を決められる。

1/3のサイクリング(津田沼〜市川大橋〜江戸川CR〜関宿〜道の駅さかい)

1/3に自転車で走った際の写真です。
godくんと「津田沼〜市川大橋〜江戸川CR〜関宿〜道の駅さかい」の往復で、120kmくらい走りました。
久々に100km超のサイクリングで結構、体にダメージが来ました。だいぶ、体が鈍っていたようです。
怪我もなく無事帰ることが出来て良かった。

























「CYCLE MODE international 2009」@幕張メッセに行ってきました

昼過ぎに、幕張メッセでやっている「CYCLE MODE international 2009」に行ってきました。もちろん、自転車で。

写真

写真が多いので、コラージュしてアップしておきました。
※画像をクリックすると、かなり大きなサイズの画像が開きます。

感想

今回のサイクルモード幕張メッセを3ホール使っていて、前回よりも会場が広くなったかもしれません。
前回と同じく、試乗コーナーありの技術的な実演コーナーなどがあり、行って為になります。
あとは、自転車人口が増える中、マナーが悪い人が出ているようで、マナーコーナーが増えたようです。
会場の中はかなりの人が訪れていて、不況とは思えないような賑わいようでした。


パンフレットはSPECIALIZED、SHIMANOLOUIS GARNEAU、Pinarero、CATEYEあたりをGet。あ、COLNAGOのパンフレットを貰い忘れたか。
クロスバイクSIRRUS)の気軽さも良いけれど、ロードも欲しいものです。