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ダイアリーを継ぐもの

津田沼〜新橋の分割定期券購入

ジリ貧生活対策です。


泊まり勤務が月に7日前後で、月に13〜14日、会社と自宅を往復している今日この頃。
給料がアレで今後のジリ貧対策をせねばと、通勤費用を浮かせたいと色々と調べてみました。
私の場合、津田沼(JR)〜新橋〜台場(ゆりかもめ)という経路を通ってます。
ゆりかもめについては、回数券にすることで、月におよそ930〜1550円の差が出てくる。

6ヶ月の定期券 VS 回数券
13往復/月とした場合(おおよそ30日までの月)
google:8370-(310*(10+13-12))*2=1550
14往復/月とした場合(おおよそ31日までの月)
google:8370-(310*(10+14-12))*2=930
15往復/月とした場合
google:8370-(310*(10+15-12))*2=310


分割定期という存在を知り、経路によっては券を分割する事で安くなる事がある。
どうも、駅間の距離により値段か変わるようなのだが、うまくその距離を駅で分割調整する事で、値段を抑える事が出来るようだ。
参照:分割すると安くなる理由(乗車券分割プログラム(乗車券・定期券の運賃分割計算))より
駅すぱあと」や「乗車券分割プログラム(乗車券・定期券の運賃分割計算)」を参考に駅を分割する。
すると……

このような感じで分けると安くなる。

分割メリット

津田沼〜新橋の6ヶ月定期を分割する事で、差額が4,540円。
蛇足になるけれど、ゆりかもめの回数券での節約での差額が平均的に7,500円前後。
合わせて12,000円前後の特になる。

分割デメリット

定期を分割すると、「津田沼〜小岩」「小岩〜新橋」の2枚の磁気定期を購入し、駅員により2枚を関連づけしてもらい使う事になる。
ちなみに、Suicaでは分割では出来ない。2区間定期なら出来るのだが、津田沼〜新橋では安くはならない。
とどのつまりは、非接触、チャージなど、Suicaの利便性を損なう事になり、2枚の磁気定期を改札の入退出で使い分ける必要がある。
接触Suicaの利便性と引き替えに12,000円得するというのが高いか安いかと思うのは人それぞれ。


まぁ……、浮いた分の12,000円をSuicaにチャージしておけば、臨機応変に使えるので、利便性をそれほど損なう事なく得する事が出来るのでは無いかと思う。
とりあえずは、10月から6ヶ月間、2枚の磁気定期と回数券を使って節約してみます。

***2019年追記

本記事を書いて暫くしてから、JR東日本でも非接触型のSuicaでも分割定期を1枚に集約して作る事が出来るようになってます。
デメリットはほぼ無いと言えます。
jreastfaq.okbiz.okwave.jp