発泡酒より美味い『第4のビール』EUROHOPが美味すぎるのでビールから乗り換えを決意した。 | 想造ノート
↑を読んでいたら、気になる。
近所のKALDIまで自転車を走らせながら買いに行く。それにしても、今日は実に暑い。
感想
もはやどれが第3で、どれが第4のビールだかわかない……ので調べてみた。
最大の特徴は、酒税法上「ビール」または「発泡酒」に属さない扱いにするために、
という手法をとっているという点である。前者の場合は法律上その他の醸造酒(発泡性)?に、後者の場合はリキュール(発泡性)?に分類されるため、税率が下がる。各メーカーは、おいしさを追求した結果このような手法をとることになったとアピールしている。なお、これまでサントリーとアサヒのみが発売していたリキュール型だが、2007年からキリンとサッポロも参入するのに伴いリキュール型が主要4社全てから出揃うのを受けて、一部マスコミでは区別する意味合いから、リキュール型を「第四のビール」と呼称するところも出てきている。
第三のビールにて「生」の定義は、ビールの「生」(生ビール)の定義と同様に『熱処理をしていないもの』が該当する。
メーカーはビールではないため「ビール」という名称を使うことはないが、基本的にビールの缶と類似のデザインであり、「泡」や「麦」や「ホップ」などの語や図案を配置したり商品名に用いることで、購入者が(勝手に)ビールを想起するように配慮されている。
第4のビールとはリキュールなのか。
とりあえず、KALDIへ行き、コーヒーを飲みながら余計な物まで購入。1本95円という安さである。
ベルギー産のEUROHOP。
確かに缶の品目には「リキュール」と書かれている。これが第4のビールか。
ジョッキに注ぐほどの量では無いが、気分的にジョッキへ入れてみた。
泡が黙々と出てくる。なかなか泡が収まらぬw
飲んでみた感想は、
- コクはそれなりにあり、飲み応えもそれなり。
- キレは余りなく、後を引くような後味は無い。
- 95円/本という価格にしては頑張っている。
ベルギー産のビールが標準的にどのようなものかは分からぬが、こういうものだと言われればそんな気になってしまう。
ややぬるい状態で飲んだので、もっと冷やせば旨いのかもしれません。
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