第二種電気工事士の技能問題は、あらかじ13問の候補問題が公開されています。
平成22年度第二種電気工事士技能試験候補問題(PDF)
その中から、No.2とNo.4を練習してみました。
ちなみに、試験時間は複線図を含めて40分。まぁ、複線図を書かないという手もあるんだけれどね。
No.2
パイロットランプが同時点滅ですね。パイロットランプを理解していれば楽勝……だと思う。逆に楽勝でない場合は焦った方が良いと思うゾ!!
- ポイント
- パイロットランプの同時点滅な施工(異時・常時も理解しているくらいで無ければ現場で苦しむのだろう。)
- わたり線の刺す場所と色(分かりにくければ複線図を書けば良い。)
- リングスリーブの圧着サイズと刻印サイズ(これはどれも共通。)
- ブレーカーや機器の極性(L・Nとかランプレセプタクルの結線)
- 時間
- ケーブル自体の長さは割と短いので20分くらいで終わった。
No.4
バインド線とVE管が足りないので、C管を代わりに使いました。
- ポイント
- メタルラス壁貫通のバインド線の巻き方(2回以上巻く。回数覚えるくらいなら、全部巻いてしまえばいい。)
- "●A(3A)"="自動点滅器"は端子台で代用となっている。試験時の施工条件がどうなるか分からないので、よく読む事が重要っぽい。
- 時間
- 25分くらいかかってしまった。orz
左からコンセント、タンブラスイッチ、パイロットランプね。
コンセント裏は、色々なパターンがあるので、自分なりにルールを作ってしまった方が良いと思う。近いところから挿してケーブル節約という人もいるけれど、そこまでケーブル長はシビアでもないので、コンセントに黒・白を、スイッチに赤を挿して、あとはわたり線をした方がシンプルかもー。
あと、今の時点で上で言っていることがちんぷんかんぷんだったら結構ヤバイかもしれないね。
それはそれとして、技能よりも筆記の自信が無いのよね。筆記をやーらーねーばー。
技能で使った参考書
第二種電気工事士では有名なかずわん先生の技能対策本です。
はじめは40分オーバーになることもしばしばあったのですが、かずわん先生の本にある本で時間短縮のポイントがつかめました。技能で重要なポイントは、重大ミスをしないことと、なるべく早く完成させる事。
早く終わらせれば、見直すことが出来ますし、軽い欠陥は修正可能ですからね。
色々な技能対策本が出ているかと思いますが、↓↓↓↓↓オススメ!!
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