今日は午前中雨にやられて、家の中に籠もっていました。
明日、サイクルモード＠幕張メッセへ、SIRRUSで行きたいと思います！！
街を歩いていて妙に格好のいい自転車を見かけることが多くなった。まるでプロのレーサーが乗るような、いかにもスピードが出そうな自転車、正確にはロードバイク、クロスバイクと呼ばれるものだ。昔でいうドロップハンドルのようにハンドルが丸くなっているのがロードバイク、ハンドルが一直線になっているのがクロスバイク。ともに輸入車となると１台10万〜20万円はザラ。しかし、これが最近よく売れている。
９月に六本木ヒルズに店をオープンしたアメリカの自転車メーカー、トレック・ジャパンの神田幸治氏によると「最近出たばかりの２００９年モデルは、ほとんど在庫がない状態」。自転車専門誌『サイクルスポーツ』の岩田淳雄編集長も、「ウチも部数が伸びていますし、メーカーさんの売り上げも前年比１１０〜１３０％と聞きます」。
今週のR25にも書いてあったとうり、日々ロードバイクやクロスバイクにてスイスイ走っている光景が増えていますねー。
健康志向にガソリン高、エコブームと様々な理由が重なってのバイクブームとなったようだが、高価な自転車が売れる秘密はどこにあるのか。「カメラが趣味の人は写真を撮る行為と機材を所有することに複合的な喜びを感じている。バイクも同じで、高いバイクを所有すること自体もウケているんでしょう」（岩田氏）。
確かにあれだけカッコいいバイクで街をさっそうと流すのはさぞや気持ち良さそうだし、あのスピード感は車やオートバイとは違う味わいがありそうだ。では、自分も、という人はどうすればいいのだろう？「ロードバイクよりも乗りやすいクロスバイクをお勧めしています。あとヘルメットとグローブ、スタンドにライトは必要でしょう」（神田氏）。
どうしても本格的なロードバイクに乗りたいという人も「大丈夫」とのこと。「かなり姿勢が低くなるので怖いと思う方も多いのですが、私どもでしっかりサポートします。専用のパンツはできればあった方が。でも、スーツにヘルメットでロードバイクというのもカッコいいですよ」（神田氏）。
クロスバイクやロードバイクに乗ると、行動範囲が広くなるな。そして、車では行きにくそうな道を走る楽しさもある。
いきなりロードバイクを買うと、「お尻が痛い」とか「前傾が辛い」などで止めてしまうかも。個人的にはロードバイクより、10万円前後のクロスバイクをオススメします。
クロスバイクでも、後から部品を交換することで、ロードバイク並に近くすることも出来ます。
