楽天証券でアラフィフ独身男性が投資する際のポートフォリオの例を考えた #自己責任
新NISAやってますか? 前回の記事で4月に始めたNISAで手痛い目に遭った事を書きました。ちょうど始めた時期が悪かったようですね。 まだ2か月程度ですが、投資は他人任せにしては駄目なのが良く分かりました。投資の雑誌に書いてあるのも思考停止で鵜呑みにし過ぎるのも駄目。
新NISAの枠内での投資に関して、中長期的な視点で運用するのは賢明な選択です。
1. 投資期間について
- 中長期的な投資: NISAの枠内では、短期的な売買は非課税のメリットを十分に活かせないため、中長期的な投資(最低でも1年以上)を推奨します。
2. ポートフォリオの構築
- 分散投資: 資産を分散させることでリスクを低減させます。例えば、国内外の株式、債券、リート(不動産投資信託)などに分散投資することが考えられます。
- 安定した成長が期待できる銘柄: iFreeNEXT FANG+やRakuten SOX Index Fundのような、成長が見込まれるセクターのインデックスファンドも検討に値します。
3. 定期的なリバランス
- リバランスの実施: 市場の変動に応じて、年に1〜2回程度ポートフォリオのリバランスを行い、資産配分を調整します。
4. 経済状況と市場の動向を注視
- 経済指標やニュースをチェック: グローバルな経済状況や市場のトレンドを常に把握し、必要に応じてポートフォリオを見直すことが重要です。
具体的な投資商品例
- 国内ETF: 国内株式のインデックスファンドやETF(例えば、日経平均株価連動型ETFやTOPIX連動型ETF)を活用することで、手軽に分散投資が可能です。
- 国際株式ファンド: 新興市場や先進国市場に投資する国際株式ファンドも選択肢に入ります。
- 債券: 比較的安定したリターンが期待できる債券(国内外問わず)も一部組み入れることで、リスクヘッジが可能です。
実際の投資配分例(参考)
- 国内株式:30%
- 国際株式:30%
- 債券:20%
- リート:10%
- 現金:10%
NISA枠を使い切った後は、引き続き定期的なリバランスや市場の動向をチェックしながら、中長期的な運用を続けることで、安定した資産形成を目指した方が良さそう。 まぁ、毎年積立枠と成長投資枠を満額入れても5年はかかる計算。今年の年末が近くなって来たらNISA枠についてはどうやって年を越して翌年何に投資をすか考えるつもり。
ポートフォリオの構成
1. 国内株式(30%)
- 日本電産(6594): 電動モーターのリーディングカンパニーで、成長性が高い。
- ソフトバンクグループ(9984): 多様なビジネスを展開しており、特にテクノロジー分野で強みを持つ。
- トヨタ自動車(7203): 安定した収益性を持ち、今後の電動車市場でも成長が見込まれる。
2. 国際株式ファンド(30%)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VTI): 世界の株式市場に広く分散投資できるファンドで、長期的な成長が期待できる。
- iFreeNEXT FANG+ インデックス(楽天FANG+): Facebook、Apple、Amazon、Netflix、Googleなどの大型IT企業に投資するファンドで、高い成長性を期待できる。
3. 債券(20%)
- 野村インデックスファンド・日本債券(楽天): 安定したリターンを狙える国内債券に投資するファンド。
- 三井住友DC外国債券インデックスファンド(楽天): 外国債券に投資することで、さらに分散を図ります。
4. 国内ETF(10%)
- NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321): 日経平均株価に連動するETFで、国内株式市場のパフォーマンスを反映。
- TOPIX連動型上場投資信託(1306): TOPIXに連動するETFで、より広範な国内株式市場の動向を反映。
5. 現金(10%)
ポートフォリオの配分
定期的なリバランス
年に1〜2回程度のリバランスを行い、資産配分を維持することが重要です。市場の変動に応じて適宜調整を行うことで、リスクを管理しつつ安定した資産成長を目指していこう。
このポートフォリオは、長期的な成長を見込んだ中でリスクを抑え、安定性を確保することを目指している。
自分のポートフォリオはこれとは似たり寄ったり。自分の好き嫌いで入れ替えをしている部分があり、あまりおすすめでは無いとされるテーマ型のファンドも組み入れているが5月末~今のところ良好。