SIRRUSの後輪がややパンク気味だったので、チューブを交換しようかと思ったらチューブの予備が切れていた。
1週間経つと、手で簡単に凹むほどのパンクだ。
8気圧くらいまで思い切り空気を入れてみたところ、1日程度ならば空気が抜けないで走ることが出来そう。
無理を押してららぽーと方面のサイクルショップへ。
チューブを購入し、さて帰ろうとしたあたりで、後輪に違和感。
一度降りて様子を見たところ、ほとんど空気が抜けている。
修理をする道具は揃っていたが、雨が降ると厄介なので、無理を押して家まで運んだ。
朝から何も食べずに出かけていたので、取りあえずは食事を済ます。
その後、パンクの修理。パンクの跡を見ると、注射器で刺したような跡。水で洗い、タイヤに棘が刺さっていないかと素手で一周摩ってみたが、特にそれらしきものもなし。リム打ち?
どうも23C化してからというもの、3回に1回はパンクしている。
これでは、経済的に頂けないし、モチベーションは下がってしまう。
28Cの時は、一度もパンクしなかっただけに、25Cにしてみようかとも考えてみる。
自分の今履いているタイヤは700*23Cで、チューブもそれに合わせたものを買わなければならない。
一般的なママチャリのチューブは、100円ショップでも売っているくらいで、入手しやすい。が、クロスバイクやロードバイクのチューブとなると、クロスバイクやロードバイクが普通に置いてあるサイクルショップに行かないと、なかなか手に入らない。
近くにショップが無い場合は、通販が便利。Amazonや楽天でも入手することは可能。
今回は「ミシュラン(michelin) AIRSTOP BUTYL 仏式チューブ」を購入。シュワルベのチューブでよくパンクしているので、試しにメーカーを変えてみる。
ついでに、ルイガノ、スペシャライズド、ピナレロの2008年版パンフレットを入手。今年のSIRRUSはスペック上からして、マイナーバージョンアップ。
Vittoria(ビットリア) ウルトラライトブチルチューブ42mm
- 出版社/メーカー: Vittoria(ビットリア)
- 発売日: 2011/07/05
- メディア: スポーツ用品
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ここでまとめ
28→23C化で変わること
- タイヤが細くなる
- 路面との接地が少なくなる
- タイヤが軽くなる
- タイヤの耐久度が落ちる
- 転がり抵抗が下がる
- 安定性が下がる
- パンクしやすくなる
- 乗り心地が悪くなる
- 空気圧の管理がシビアになる
- 速度(加速)が上がる
- 走りが軽くなる
……箇条書きしてみると、悪いことばかりじゃないか!?
走りやすさというのは、速さともとれるし、乗り心地ともとれる。
速度も乗り心地もアップさせたいところだが、お互い反比例気味でバランスが難しい。
通勤や等距離走行をする場合は、タイヤは23Cだとメリットよりもデメリットの方が多いわけだ。
28Cだと、タイヤに合わせて乗るといった事はあまり意識せずとも良いのだけれど、23Cだと、かなりタイヤに負担をかけない乗り方を意識しないといけないのだろう。