体調を崩したのは自業自得なのかもしれないけれど、本当のところ休みたかった。
しかし、世の中はお菓子のように甘くないらしい。
朝・昼・晩と最終兵器として取ってあった抗生物質を飲んで強制出勤。
じっとしているだけでも、体力の消耗が激しい。
微熱と咳と薬により、どんどん体力ゲージが減っていく。
薬の影響からか、体がフワフワと浮いたようになったかと思えば、ずしりと重くなったり。
けれど、出勤したからにはそれなりに働くのが筋。
喉が痛いので、喋るのも辛い。無口モードで作業。
定時。
今日中には終わらず、仕事は明日へ。
明日は納会だけれど、行くことはかなわないだろう。
納会の後のプライベートな忘年会も、残念ながら断ることにした。
