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ダイアリーを継ぐもの

アニメと玩具とDVD

最近の殆どのアニメは、「放送」そのものを「商品展開」のウィンドウとして考えており、放送開始以前から、どのように事業展開を行って行くのかを決定した上で放送を開始している場合が多い。その展開については内容に即して分類して考えると理解しやすい。

なるほど。
フジテレビで良くある放送打ち切りは確信犯的なわけだw
消費者からしてみれば悪に思えるけれど、制作者側からしてみればそれは悪ではないのかもしれない。
アニメを作るのは趣味ではなく究極的には金を作るためなのだから、スポンサーや放送局によってはそうせざるを得ないのだろう。

所詮アニメだろうと言う程度の考え方では、今後の日本の知的財産の行方は、杞憂で無く沈没して行く運命を免れなのではないだろうか。

デジタル放送が始まった後、どうなるかはまだ見えない。けれど、今の調子だとかなり高い確率であり得ることだ。


環境汚染で海面上昇。数年後には国が沈むなど言われている。けれど、車には乗り続けるし大量生産は止められない。とどのつまりは、今の生活を捨てられない人間。こうやって自分の快楽に溺れて将来の自分の首を絞めて自滅していくのだ。やはり人間ってモラルよりも快楽や欲望を消費して生きる物なんだ。
産業的には発展途上や先進だのと言われているけれど、地球の寿命レベルというのか、人類の寿命レベルからしてみれば、どんどん下がっている危機感をヒシヒシと感じる。
罪深い生き物よ…。