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ダイアリーを継ぐもの

つきじ居酒屋 安さん

まだ青いトマト


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単身赴任の叔父から連絡があり、葛西にある魚の美味しい料理屋へ招待してくれた。
うちの血筋は皆が酒に強く酒好きが多い。既に三途の川を渡ってしまった祖父が強かった事もあり、その血を引いている私もそれなりに平均はいっていると思うのだけれど、他の伯父や従兄弟達はもっと強い。一晩3人で2升日本酒とか。最強の従兄弟は1人で1升以上の日本酒を飲み干す。もう、脱帽です。

話がずれたので修正。
中華とどちらかということだったのだけれど、中華は基本的にハズレが少ないので、当たりはずれのある魚の店を選んだ。

駅の近くで表看板には安さん。店の前には酒とかさばく前の魚がある。初め魚屋さんかと思った。この手の昭和を感じさせる純和風のお店に行く機会は少ない。お店に入るとまだ客はいなく、カウンターの一番奥へ。壁に貼られた数々のメニューに黒板へ書かれた旬のメニュー。そして、手書きのメニュー。

食べ物は刺身がほとんど。飲み物は日本酒・ビール・サワーが中心。
刺身の盛り合わせ・海鮮サラダ・クジラのステーキ・生カキを頼んだ。平均して300〜400円前後とかかなり安い。
しばらくして、来る料理達。
刺身の盛り合わせ。新宿・津田沼ではありえない。きっと、この量を新宿とかで出したら4倍くらいの値段を取られるだろう。B4サイズほどの皿に盛りつけられた刺身の数々。写真に納めたいくらいだけれど、雰囲気が壊れそうなので止めておく。
海鮮サラダ。これにも驚かされる。値段が安いので野菜だけかとおもったのだけれど、レタスの量と同じくらいの貝類。
どれも安くて新鮮でボリュームがあるという印象だ。金曜はすぐに満員になるとか。それも納得できる。

ちょっと古くさいけれど、これだけ安くて量いっぱいで満足出来るお店は初めて。良いお店だ。帰り道にあったら1人でも毎週行ってしまいそうなくらい良い店だった。血の繋がりってすばらしい;;


ラ・トマトを2本進呈。