2013年11月23日（土）から劇場公開されている、「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」を観に行きました。
原作はゲームで、PS2やPSPで発売されています。
私はPSPで冒頭1時間程度をやった程度で、内容は大して知らない。
感想
音楽が良いのと、シナリオも元々良いのがテンポ良く話が進んでノリが良い。
影時間という設定から、全体的にアンダーグラウンド的にくすんだ暗い緑の雰囲気が漂っており、個人的には波長が合う。
主人公は男で、血の通っていないかのようなリアクションの低さと会話の少なさ。
嗚呼、まるで俺。どうりで波長が合うわけだ。
ペルソナというジョジョで言うところのスタンドのような強化分身を召喚して、謎の敵を倒していくというストーリー。採取的にどこへ向かっているのかは分からない。
最近のアニメで言えば「劇場版 空の境界」的な雰囲気に似ている。
続編ありで、本作のサブタイトルが〜Spring〜で、#2が〜summer〜とあるあたり、4部作だろうか？
気紛れで行った割には、予想以上に面白く、今後に期待できる作品だ。
作画
まぁまぁ。
ゲーム特有の日にちや時間演出は良かったと思います。
原画は劇場版にしては発展途上的な感じでした。もう少し頑張れば、もっと良い物が出来た気がします。（辛口）
音楽
非常にCoolでゲームをやっているかのようなワクワク感があり、楽しく観られました。
前々から噂には聞いていましたが、音楽がいわゆるアニメっぽさが無いCoolかつ格好良い曲ばかり。オシャレですね。
今更ですが、サントラを集めたいなと思います。
