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ダイアリーを継ぐもの

日本における視聴者層の区分

日本における視聴者層の区分


視聴率調査会社や広告代理店などでは、視聴者を下記のように区分している。世代別ではなく年齢層別であるため、この視聴層区分の視聴率からは分からないことも多い。
C層 4-12歳の男女 (Cは英語で子供を表すChildの意味)
T層 13-19歳の男女 (TはTeenager(ティーンエイジャー)の意味)
F1層 20-34歳の女性 (Fは英語で女性を表すFemaleの意味)
F2層 35-49歳の女性
F3層 50歳以上の女性
M1層 20-34歳の男性 (Mは英語で男性を表すMaleの意味)
M2層 35-49歳の男性
M3層 50歳以上の男性

日本における視聴者層の区分をwikipadiaより引用。
36歳男性の私は、M2層という事になる。

設立の経緯から、開始からしばらくは少女漫画原作作品が主流で、従来アニメを見ないと思われていたF1層を意識した展開を図っていた。ノイタミナの企画を担当している松崎容子プロデューサー(以下敬称略)はアニメージュなどのアニメ雑誌で「女性をターゲットにしている」とコメントした事もある。また、アニメージュ2007年8月号のノイタミナの特集において、以前企画を担当していた金田耕司元プロデューサー(現・編成部企画担当部長)は、「普通の人たちに観てもらいたいという気持ちで、女性向けだけに立ち上げたつもりはない」とコメント。月刊ニュータイプ2008年4月号内の特集で松崎は「主な視聴者層を意識的に変化させてきた」ともコメントしている。

フジテレビに深夜ア二メ枠の「ノイタミナ」設立当初は、従来ア二メを見ない?と思われるF1層(20-34歳の女性)を意識しているのだとか。
現状はどうなのか分からないが、確かに女性受けしそうな作品が多めな気がする。