ジャケ買いして、想像どおり当たった新感覚コミック。
時は西暦二×××年。ナポレオン、エリザベス一世、ナイチンゲール、一休、モーツァルト、フロイト、ヒトラーといった世界中の「偉人のクローン」のみが集うセントクレイオ学園。そこで、ひとり「非クローン」として在籍する神矢史良は、学園生活の中でクローンたちの苦悩を目の当たりにする。そんな折、学園の卒業生であるクローン・ケネディが衆目の中で暗殺された。クローンを襲う謎の勢力、その正体とは? そして、史良の行く末は…?
偉人クローンで、今のところ出てきたのは以下の通り。
年齢的には皆高校生。
偉人のクローンとして、オリジナルを超える為、日々努力な学園生活。
マリ・キューリーとはキュリー夫人。
女性としては最初のノーベル賞受賞者であり、物理学賞と化学賞を受けた唯一の人物である
理系の偉人ですね。放射能の研究をしていたのですが、研究の影響で白血病。66歳で死んでしまったそうです。
そんなマリ・キューリーのクローンの学生姿。
私はどうしてマリ・キューリーなんでしょう?
でも………私……マリ・キューリーに……なりたくない。
「学園の大先輩」クローンのケネディの生演説。そして、演説中に暗殺される。
フフフ…。「クローンは歴史を繰り返す」…か。
ドリー様はクローンの成功者?第一人者。
しかし、オリジナルの寿命を超えることはなかった……。
2巻の表紙になっているジャンヌ・ダルク。この作品とは関係なく、ジャンヌ・ダルクは大好きな偉人です。
ジャンヌ・ダルクといえば、18歳に魔女指定を受け、火刑されてしまったフランスの英雄。のちに聖人になるんだけれどね。
己の運命を断ち切れるのか!?
生きろ!!ジャンヌ。
という感じで、予備知識無くジャケ買いしたのですが、かなりの期対作で、3巻が気になります。
オススメですので、読んでみてください。
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