議題のコミック、職場のススメで読みました。
結構人気のある作品との事で読んでみました。
黒木智子は喪女である。
女子高生になれば何もしなくてもモテモテだ。そんなふうに考えていた時期が彼女にもありました。しかし、入学して2ヶ月経っても彼氏ができるどころかクラスメイトともろくに会話もできず、焦り出した智子は行動を開始した。しかし、人見知りで他人とのコミュニケーションが苦手な彼女にとって、まず家族以外の人間とまともに会話することから始めなければならなかった。
これは、モテない女子高生がモテるようになるために、見当違いの努力と虚しい奮闘を重ねる物語である。
喪女とは
喪女と呼ばれる定義は
- 男性との交際経験が皆無（いわゆる「彼氏居ない歴＝年齢」の人）
- 告白されたことがない人
- 処女であること
感想
げんしけんは結構面白く読めたりする私なのですが、「喪女」の心理というものは病んでいるような感じで、どうにも痛すぎて楽しめませんでした。
「喪女」である「黒木智子」が容姿だけではなく、心も荒んでいるところが読むに堪えないといったところです。
ところで、今の学生は一昔前に比べるとずっとエロネタに恵まれているんだろうなと思いました。俺妹などもそうですが、パソコンはどの家にも有り、ネット通販で何でも手に入る最近では、中学生からでもやろうと思えばエロゲーをたやすく出来てしまう。自分が学生の頃は、PC98全盛期。パソコンの値段が非常に高く、自腹で手に入れる事が出来たのは大学になってからでした。学生の頃のエロといれば、コミックの電影少女やきまぐれオレンジ☆ロード。あとはレンタル屋で恥ずかしい思いをしてくりいむレモンを借りるなど……。ゲーム関連だとPCエンジンでプレイした卒業やときメモ。
それからすると、今の学生は比較的簡単に濃いエロが手に入り恵まれてるわ。
Amazonのレビューを見た感じでは、共感などして楽しく読めている人が多いようなので、人を選ぶ作品なのかもしれません。
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