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ダイアリーを継ぐもの

Carnival Phantasm(カーニバル・ファンタズム)を観たので感想

夏コミにて購入したTYPE-MOON10周年ア二メ作品「Carnival Phantasm(カーニバル・ファンタズム)」を観ました。

『カーニバル・ファンタズム』1st Season 初回限定版 (Blu-ray)
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TYPE MOON 2011-08-14
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アニメ

ア二メの方は、Fate月姫メルブラのキャラがクロスオーバーするコメディ物です。
TYPE-MOONのかなりコアなファンでないと話について行けず、初心者はボッチ感が漂いそうなファン限定作品になってます。
OPから良く動くし、ドリームな内容ですが、クロスオーバーでコメディという組み合わせそれほど魅力を感じませんでした。
1話から4話が収録されているのですが、サザエさん的なノリというか、ラジオ番組的といいましょうか、TYPE-MOONの世界観でこれといったテーマも無くギャグが続きます。
アニメでは無く、数時間程度で終わるファンディスクにすれば良かったのでは無いかなぁ。

武内崇さんの仕事集「catalogue」

武内崇さんが描いてきたイラスト集(仕事集)。
Blu-rayサイズで小さいというのが唯一残念ですが、過去10年の既存のイラストから、神々しいまでの描き下ろしイラストが数点あり大変満足しました。
いやもう、アニメとかどうでも良くて、このイラスト集が個人的にはメインと言っても良い。
それくらい、既出だけれどもお蔵入りしていたような美味しいイラストが多くて良いです。
10年前のイラストと最近のイラスト比べると、かなりレベルアップしているなと感じました。