「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」観ました

「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」のBlu-rayを観ました。
うちの最高鑑賞環境な、PS3＆東芝 37V型液晶テレビ 37Z3500 フルハイビジョン 2007年モデル＆SONY 7.1chデジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS7000という構成での鑑賞です。

「魔法少女リリカルなのは」、それは出会いの物語だッ！！

そもそもなのですが、「魔法少女リリカルなのは」という名前は良く聞いていたのですが、オタでありながら今までスルーしていました。某イベントでは「なのは」は瞬殺だとか良く聞いていたので、気にはなっていたのですが、正直なところ何がツボなのか良く分かりませんでした。
巷ではやたらと高評価なので、騙されてみるかと購入したわけです。
……！！
見終わって、良い意味で騙されてしまいました。それはまさに出会いの物語だったのです。
作品のクォリティはとても素晴らしかったです。とても丁寧に作られています。
いい歳して、泣いてしまいましたよと。(T_T)

TV版のなのはも観た

この劇場版「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」は、TVで放映された話をベースに劇場版用に構成アニメでした。TV版も後から合わせて観ました。長さは1クール分でした。TV版も良かったですが、劇場版はさらにテーマがハッキリしていて良かったです。

まるでガンダムのようなバトルが熱い！！

初めは高町なのはという少女がひょんな事から、CCさくらのような魔法少女になるという定番っぽい印象でした。
途中からライバル？なフェイト・テスタロッサというちょいダークヒーローっぽい魔道士が出てきてから、なのはとフェイトがよく戦闘をする事になる。そのバトルがかなり激しいのです。例えるなら、ガンダムのバトルのような。MS少女どうしがバトルをするような感じといったらわかるでしょうか。そのあたりが、この作品のツボでした。

そして、感動ダ

戦闘は何度観ても熱くてイイ！！
そして、戦闘の後には感動です。リアルでの拳をマジ合わせた後の和解は最近では聞きませんが、アニメでは良くある話。……と分かっていながらも、作品自体がとにかく良く作られていて感情移入出来ました。
「エヴァ」は見終わった後にアレは何だったんだろうなど考えさせられる作品でしたが、「なのは」は見終わって「See you next」みたいな気分にさせられるスッキリとした作品でした。

点数は90点

点数は90点！！
オーディオコメンタリーも聞きました。この作品の後もだいぶ続いているようで、未来の人がオーディオコメンタリーに出ていて相関等がイマイチ良く分からず。分かっていると、ニヤリものなんでしょうねー。
そうそう、「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd」も公開決定との事なので、期待です。