早寝早起は三文の得?
訳あって今月頭から、朝4時台に起き、5時台の電車に乗って2時間くらいかけて西東京のY基地へ行っています。
2週間ほど超早起き&早寝をしていると、体に変化が出てきました。体からは常時回復のグリーンオーラが湧き出ているような感じで調子が良いです。かなり慢性化していた首の痛みも引いた気がします。
代わりに、慣れないこともやっていて、乳酸地獄でもあったり。
ここは日本?
日本であって日本じゃないこの場所は、まるでアメリカ。0083やTOP GUNの世界に入り込んだような気分になります。
工事現場へ
中では建築中の工事現場に入り、コンクリート&鉄筋むき出しの現場へ。
ケーブルラックの設置、スラブ配管、工事撮影などなど。何もかもが新鮮で学ぶことも多々あります。
スラブ配管
雨の中や炎天下のスラブ配管は特にきつい。網の目に組まれた鉄骨の上を歩くのにはポイントがあり、常に綱渡りをしているような感じです。青竹をずっと踏んでいたような、綱渡りをしているような感じで、帰る頃には足に力が入らない状態です。体制的にはつま先立ちしながら芋掘りをしている感じといったところ。
不安定な足場の上、自分の足より下にある鉄骨間にPF管を配管し、更にはハッカーで結束。最初はハッカーでの結束が遅かったのだけれど、慣れればかなり早く出来るようになります。やはり、PF管を狭い鉄筋の間を通していくのがきつい。
PF管の配管ポイント
- アールがキツくならないようにする
- 水平に走るPF管同士の距離
- 水平に走るPF管と鉄骨との距離
- その他オブジェクトとPF管の距離
- PF管の立ち上がりはなるべく張る
他にもありそうだけれど、とりあえず気がついたところはこんなところ。
まぁ、何はともあれ、体力的に施工も電気職人さんもハードで、とても関心させられます。
電気工事士の試験勉強は、本当に入門中の入門で、他に建築の事など色々知らなければならないものだなとヒシヒシと感じています。