2次元つるぺた最前線を駆け抜ける「littlewitch」が、「シュガーコートフリークス」発売を区切りに、ブランドを無期限休止との事。
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『リトルウィッチの無期限休止についてのお知らせ』 2009/12/17 12:37
『リトルウィッチの無期限休止についてのお知らせ』
リトルウィッチは1月29日の「シュガーコートフリークス」発売を区切りに、ブランドを無期限休止することになりました。
サポート業務などの一部を除き、ほとんどの業務がほぼ休止状態となる予定です。
ゲームを作り続けたいという気持ちは全く変わっていませんが、このまま次の開発に入れば、発売に到る前に資金的な問題から多くの人に迷惑をかける事が明白なため、一度ここで区切りをつけるべきであるという結論に到りました。
思い返せば設立当初からリトルウィッチは苦難の連続でした。
それでもなお、ここまでやって来れたのはやはり、応援してくれたファンの皆様のおかげ、そしてゲームを作りたいという根本的な部分だけは変わらなかったからだと思います。
どうしたらもっと面白いゲームを作れるのか。今でもまだ、そんなことを考えています。
そして、どうしたらゲームを作り"続けて"いけるのか。
持続的に開発、そして成長していける枠組みをなんとか見つけ出したいと思っています。
これまでリトルウィッチを９年間支えてくれた皆様、本当にありがとうございました。
現在開発中の「シュガーコートフリークス」につきましては最後のブラッシュアップにスタッフが全力で取り組んでおります。
より良いものをお届けできるよう、マスターまで気を抜くことなく、最終調整を行っていきます。
※「シュガーコートフリークス」その他のサポート、オフィシャルHPは来年も当分の間維持継続いたします。
※LOFC、通信販売業務等については改めて詳細なご報告をさせていただきます。
※ご質問、ご意見等のメールにつきましては、一定期間の間かなりの混雑状況が予想されます。逐次対応を検討致しますが、返答が大きく遅れることもあると思われますので、ご容赦ください。
みなさんお言葉ありがとうございます。僕自身はゲームを作ることを全然諦めてないし、意地でもいつかなんとかしてやろうと思っておりますので、長い目で見ていただけると嬉しいです。
これも大不況の波というものなのか。開発が出来ないという事は、かなり金銭的に厳しい状況なのでしょう。
発売されるペースが結構早く、それがマンネリ化にも感じられました。絵自体は好みですので、新しいゲームが発売されることは嬉しいのですが、ゲームそのものの楽しさがここ最近は失われていた感はありました。絵自体は、9年経って、良くも悪くも進化していると思います。（個人的には昔の方が好き。）
やはりゲーム自体の面白みが薄れてしまったことが原因なのかなと思います。
嗚呼、まるで、竹井正樹さんの時のパターンを重ねてしまいます。
復帰に期待しています。
