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ダイアリーを継ぐもの

痕 1巻 (電撃コミックス)、8/27発売!!

ストーリー:(説明書より引用)

夢と現実、欲望と理性、そして癒されぬ痕…。
別居中だった親父が突然の事故で死んで早一ヶ月。
せめて四十九日の間くらいはと、長い大学の夏休みの終わり、俺はかねてから予定していた旅行を取りやめ、田舎にある親父の実家へと訪れた。
幼い頃に両親を亡くし、俺の親父に扶養されていた従姉妹の姉妹たちも、悲しみに明け暮れていた日々に決別し、徐々に明るい笑顔を取り戻しつつあった。
心に深い痕(きずあと)を残したまま、俺を優しく迎え入れてくれる彼女たち。だが事件は、そんな彼女たちの心を、冷たく非情に引き裂いていった…。

PC98時代のR18なゲーム。Leaf全盛期の伝奇物で、今で言うTYPE-MOONの作品に出てきそうなキャラクターが多いです。
今でも、PC98でまたやってみたいなという気にさせられる、傑作「痕〜きずあと〜」。
久々に引っ張り出してやってみたけれど、良く出来ているなと関心。今やっても、全然問題ありません!!


オススメなのですが、以下に出ているオリジナル以降については不明。

リニューアル版(2002年)

2002年に同メーカーからリメイクバージョンも発売されている。シナリオの完成度については、1996年版では、消化しきれていない伏線や、キャラクター別シナリオ相互間の矛盾など、熱狂的なファンが主張するほどに完成度の高いものではなかった。しかし、むしろそこが作品や、個々のキャラクターに対する感情移入を誘導し、多くの同人作品を生み出し、長期安定人気の要因のひとつであった。
なお脚本を担当した高橋龍也と原画を担当した水無月徹は既にLeafを退社しており(外注扱いでの参加)、両者が関わった最後のLeafの作品となっている。

リニューアル版(2009年)

2009年6月26日に『痕 -きずあと-』というタイトルで発売。キャラクターデザインは甘味みきひろが担当、主人公以外のキャラクターがフルボイスとなるほか、新キャラクター『高砂六花』が追加された。

本題からずれてしまったけれど、「痕〜きずあと〜」のコミックが発売されるとの事で、凄く懐かしい気分になりました。
作品の内容が内容なだけに、TVアニメ化は難しいかもしれないな。

痕 1 (電撃コミックス)
痕 1 (電撃コミックス)月吉 ヒロキ

アスキー・メディアワークス 2009-08-27
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