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ダイアリーを継ぐもの

「仕事の法則」より

身も蓋もない仕事の法則 - 分裂勘違い君劇場を読んでいて、熱くなった。
特に共感や熱くなった部分についてメモをしておく。

  • 自分とは違うタイプの優秀さを持った人間を「無能だ」と決めつけて切り捨てるのは、致命的な機会損失である。

自分にはないソレを、1つの可能性として価値観を見いだせるかがポイントかな。

  • 目下の人間にも、上司に対するのと同じだけ敬意を払い、「さん」付けで呼んでおけ。自分の部下を「君」付けで呼んでいると、そいつが抜擢されて自分の上司になったとき、「さん」で呼ばなければならなくなるという屈辱を味わうことになる。

自分の場合、年上・年下関係なく、「さん」付け。
それは、お互いの年齢が分からない場合もある。更に言えば、仕事上で「くん」と「さん」を使い分けている人は、何らかの基準で「くん」付けの人を自分より下と判断している可能性が高い。なので、敬意を払う意味で「さん」を付けてます。
※自分の場合、「くん」を付けるのは友人のみ。
※怒りにまかせて呼び捨てする人がいますが、お互い良いことはない。

  • 自分の欠点だと思っていることが、他人から見ると長所になることは意外に多い。たとえば「自分の意見をもたない」人が「他人と衝突しにくい」という点が評価されて、組織の長に抜擢されたケースがある。

自分も希に言ってしまうのですが、人の欠点ばかりを指摘するのは良くないと感じます。言われた方は、少なからずマイナスのダメージを受けます。欠点を言うからにはフォローが必要だし、欠点より長所を見出して、プラスに働くようにした方が、お互い幸せになると思います。