テレビ東京の人気番組『たけしの誰でもピカソ！』が、メイン司会を務めるビートたけしの「リストラは受け入れられない」という判断の下、今年3月いっぱいで打ち切られることになった。
テレビ業界でも不況の影響は深刻で、各局は、昨年秋頃から、それまで以上の大幅な経費削減を打ち出し、制作費のかからない番組作りに着手してきた。その一方で、タレントを抱えるプロダクションは、リストラ旋風に頭を抱えている。
「高額なギャラで、視聴率が取れないタレントがリストラの対象になる。これからは、大スターを育てるんじゃなく、何でもこなせる、ギャラが1本50万円クラスのタレントをつくることだと、大手プロのオーナーたちは真剣に考えてますよ」(大手プロオーナー)
寒いのは何故？
今日は晴れているのに寒いのは、冬のせい？不況のせい？
不況の寒さは、テレビ業界にも来ている！！
スポンサー収益減→広告依頼が減る→製作費減
番組は、スポンサーが付いて、そこから出る費用内でやりくりする。大手メーカーが〜千億赤字だの下方修正だとの騒がれているここ数ヶ月、費用対効果が表面化されにくい広告投資とか叩かれそうです。
タレントさんもリストラ
そして、既存の番組では、単価の高いタレントさんを降板（リストラ）させる事で、製作費内でまかなうと……。
TV業界での単価の相場は分かりませんが、レギュラーの方々は相当貰っているのでしょう。単価が高いという事が全体の死を招くなんて事がこれからもあり得そうなニュースです。
