前置き
MTBのブレーキワイヤーが摩耗しすぎて切れかかり、今週末より後輪のブレーキが効かなくなった。
後輪のブレーキが効かないのはかなり怖いので、乗るのを止めていた。
ブレーキワイヤーを購入
サイクルショップへ行って修理して貰うと、前後で部品代+手数料=2000円くらいになる。
やり方は↓の本などで知っているので、ブレーキワイヤーのみ購入。
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rakuten:ブレーキワイヤーあたりで見つかるはず。
アウター込みでも大した値段にはならないので購入。
ブレーキワイヤー交換
- 必要な物
- ペンチ
- 6角(ブレーキ部)
- ブレーキワイヤー
- あると便利な物
- 556
- 軍手
ブレーキワイヤーのインナーのみ交換ならば、
- 既に通っているワイヤーを、アウターやブレーキハンドルから引き抜く
- 入っていたとうりに、新しいワイヤーを通す
- ブレーキ調整しながら、ブレーキ部の六角を締める
- 再度ブレーキ調整
- 問題なければ、100mmほど余してワイヤーを切断
- ワイヤーの切断面をペンチなどで圧着
以上のような流れで、ブレーキワイヤーを交換。
556などの潤滑油を、アウター内部などの摩擦部分に注油しておくとワイヤーがスムーズに動く。
最初は後ろのブレーキワイヤーのみ交換しようかと思っていましたが、10分かからず終わってしまったので前も交換。
前後のブレーキワイヤー交換も、15分程度で終わりました。
交換前はワイヤーがささくれ、ほつれ、錆と酷かった。けれど、交換後は見た目良し!!ブレーキは少ない力で効くようになりました。
パンクの修理よりも楽かもしれません。