試験データ
試験問題数:20問
合格点数:70%以上
試験時間:40分
受験費用:6300円(税込)
受験結果
取得点数:85%
合格点数:70%
学習書籍
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学習時間&条件
JP1&ITIL&運用系知識無しより、7日間(35時間程度)
詳細
プロメトリック会場にて受験。
恥ずかしながら2回を2日連続で受けていて、1回目は落ちています。
1回目に出た問題と2回目に出た問題にはほぼ重複無し。1回目はとても難しく65%で不合格。2回目は易しくサクサク解けて85%の合格。
■1回目試験
正直、1回目の試験で出てきた問題は、先述の黄色い本の巻末問題と全く違う問題が出題。出題される問題の組み合わせによっては、巻末問題3パターン+各章の最後にある問題を100点状態にしていても厳しいかもしれません。
■2回目試験
2回目は巻末問題に近く、試験時間が半分以上余るくらい易しく感じました。
以下、試験内容と個人的な感想
- PCで回答
- 回答は4択
- 回答後も見直し&選択の変更は可能
- 英語問題あり
- 回答がカテゴリー名・製品名・オプションだと難易度低め
- 回答が説明文だと難易度が高い
- 問題が正解探しは難易度低め
- 問題が間違い探しは難易度が高い
試験内容はランダムで難易度も変わる
同じ日同じ時間で受けても出題される問題の組み合わせは違います。出題される問題はランダムなため、受験毎に問題の難易度がかなり違います。よって、運などにも左右されてしまうかもしれません。
まぁ、黄色い本の隅から隅まで記憶していれば、恐らく100点取れるでしょう。
勉強方法
■学習方法
まず、教科書の1章〜6章までさらっと通読する。巻末にある問題を解く。各章(商品)ごとのコンセプトを理解する。2回目はきちんと精読する。重要な項目や問題で問われているところをマーカーで引いて覚える。そして、第7章の模擬試験問題を3回解くこれは100%になるまで解く。
上に書かれているように、
黄色い本を通読
↓
巻末問題3パターンで100点取れるようにする
以上の方法を繰り返す事が合格への近道だと思います。
結局の所、巻末の問題と同じ問題は出ないので、各製品が持つ詳細な機能まで理解していないと、難しい問題が出たときに対応できないかもしれません。
厳しい世の中ですが、とりあえず合格できましたので、しばらく首は繋がりそうですw