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ダイアリーを継ぐもの

氷が速く氷る?ムペンバ効果

お湯の方が早く凍るとするこの現象は、「ムペンバ効果」と呼ばれる。ムペンバというタンザニアの中学生が1963年、調理の授業中にこの現象に気づいたという。アイスクリームの素材を熱いまま凍らせたところ、冷ましてからよりも早かったというのだ。ムペンバは、69年に研究結果をまとめている。

2008年7月9日放送の、NHK ためしてガッテン「お宅の「氷」激ウマ大革命」見てました。

美味しい氷の作り方

ゆっくりと凍らすことによって、不純物が内側に凝縮されて、氷の外側が透明で溶けにくく美味しい氷が出来るという理屈。
忘れないうちに書こうかと思っていたけれど、その前に実験してました。
製氷機をタオルで巻くか、冷凍庫の冷却効果を「低い」に設定すると、周りが透明で美味しい氷が出来ます。
氷を作る前に、一度沸騰させてから冷まし、不純物を減らした水を使うのも良いかもしれません。

ムペンバ効果で速く氷らせる?

その後に、氷を短時間で凍らす方法として、「ムペンバ効果」なる説明がありました。
私、理系の材料系で化学は相当得意でしたが、「ムペンバ効果」は聞いたことありませんでした。
物理系で習うんでしょうか?
かなり疑問に感じたので家で試してみましたが、密封したペットボトルだと逆に時間がかかっているかも。
このムペンバ効果って、気化している部分が速く凍らすというだけなのではないだろうか。(気化熱により、外側だけ氷るのが速いのではなかろうか?)
中まで完全に凍るのは、水温が低い(熱量が低い)方が速い。