台風による塩害を最小限に抑えるため、外で倒れているSIRRUSをクリーニング。所々、錆び付いている。湿らしたウエスで全体的に洗ってあげて、金属部分はパーツクリーナーで油を落として、新しくオイルをさしてやる。
ついでに、標準で付いているスペーサーの位置とハンドルを逆にして高さを下げてみた。ハンドルの高さが40mm下がって、かなりの前傾になったためか体重配分が均一化して前よりもシックリと乗り心地が良い。
このセッティングで行こうかと思ったのだけれど、SIRRUSのスペーサーはインテグラルヘッドのCANE CREEK（ケーンクリーク）。高さは40mmで下の直径は45mmでしかも一体型でいじることが基本的に出来ない設計。
CANE CREEKのヘッドを捜しにサイクルショップ・セオに行ってみたものの物は無かった。スタッフの話によると、CANE CREEKのヘッドは剛性が上がるのと、空気抵抗が軽減されるとか。あとは見た目の問題か。
物は無く、即決する事では無さそうなので、点検をしてもらう。ついでに20mmくらいのカーボンスペーサーを2個買って取り付けて貰う。お代は1000円。
