今日はミギーさんの協力で「FolderShare」を使ったP2Pのテストをしていました。
最初に言ってしまおう。「これはいいものだ」
何が良いかというと、楽でセキュリティーは高いからだ。(セキュリティーについては受け売りw)128bitの暗号化されていて、MSに買収されるだけの保証付き?
今までのP2Pだと繋ぐまでのルーター越えのため、ポート〜番空けてだのと半分ハードやセキュリティー方面の事に手を出さなければならなかった。これを、インストールとWebブラウザでの設定で楽に共有出来るのはすばらしい。
そう、インストールが終わった後の設定は、ほとんどWebブラウザ上からの設定です。表示は英語だ。ある程度は見た感じで分かったのだった。使い方はググってもらえれば結構出てくると思うので、見てもらえれば分かるかと思う。
- 使用感
操作の大半がWebブラウザと少々操作の効率が悪かった。というのも、共有するフォルダは毎回TOPからフォルダをウィザードで追加指定。これが少々面倒。共有したいフォルダの数が多ければ手間は増えます。共有はフォルダ単位でファイル単位では出来ない。なので、Cドライブのルートから共有をすると、とんでもないことになるのだろう。ただ、操作性を覗けば共有自体はすんなり行くので便利だ。
「FolderShare」というフォルダを作り、その中に「UP」「DOWN」というサブフォルダを作る。「UP」には共有したいファイルをコピー、「DOWN」は受け取りとでもしておくと楽だ。自動的に「UP」フォルダに追加コピーされたファイルは共有されていく。
- 今後への期待
ブラウザでの操作について、Ajaxを使ってエクスプローラライクに出来ればと思った。
エクスプローラでの共有とメッセンジャーあたりをコラボレーションさせてくれれば、Webでの資源共有がものすごく身近な物になるのではないだろうかと思います。