PS Vita 3G/Wi-Fiモデルの購入直後は、3G回線がデフォルトでONになっているようです。ですので、3G回線の利用の有無を意識しないと、無駄に3Gパケットを消費してしまいます。
プリペイドカード方式で3Gパケットを節約したい場合は、以下のオフィシャルにある2通りの方法で意図的にON/OFFした方が良さそうです。
PlayStationVita（PS Vita）はアプリケーションや機能の仕様により自動でインターネットに接続しデータ通信を行います。これにより、常に最新の情報を確認できるなど、より便利にご利用いただくことができます。利用可能なWi-Fiアクセスポイントがある場合、優先的にWi-Fiを利用します。また利用可能なWi-Fiアクセスポイント圏外においてはモバイルネットワーク（3G回線）通信を利用します。このため3G回線を利用した自動通信ではプリペイドデータプランの通信利用可能期間が消費されますので、予め御了承ください。
●アプリケーションや機能ごとに[自動スタート設定]を行う（※）
PS Vitaでは、いくつかの自動的に開始するアプリケーションや機能の設定が可能です。
ホーム画面の[設定]→［はじめる］→［システム］→［自動スタート設定］でオフにしたいアプリケーションや機能のチェックボックスをタップしてチェックをはずします。
※自動スタート設定をオフにしても、全ての自動的な通信が停止されるわけではありません。
※この設定を行ったアプリケーションは、Wi-Fiを使った自動通信も無効になります。
●モバイルネットワーク機能をオフにする
PS Vitaが、モバイルネットワークを使ったデータ通信をしないようにするには次の設定を行います。この設定を行った場合でもWi-Fiを利用したデータ通信は可能です。
ホーム画面の[設定]→[はじめる］→［ネットワーク］→［モバイルネットワーク設定］で［モバイルネットワーク］のチェックボックスをタップしてチェックをはずします。
また、通信残時間・回線有効期間は下記の方法で確認をすることができます。
・ホーム画面のネットワークオペレーターのアイコンをタップして専用サイトで確認をする。
ネットワーク（Wi-Fi/モバイルネットワーク）利用時は、データ通信完了後も次のデータ通信に備え一定時間通信環境を維持することで、 より快適なネットワーク体験を提供しています。
NTTドコモのプリペイドデータプランをご利用の場合は、通信環境を維持している間、通信利用可能時間が消費されます。
※スタンバイ・電源OFF・モバイルネットワークのオフを行った場合、通信は切断されます。
