実際に受けたのは月曜の定時過ぎ。
内容は「聴き上手」になるためのセミナー。
聴く事に関するポイントはもとより分かっているつもりで受講しました。
知行合一(ちこうごういつ)は、中国の明のときに、王陽明がおこした学問である陽明学の命題のひとつ。
論語の為政第二にある「先ず其の言を行い、而して後にこれに従う」が元になっている。
王陽明は、知って行わないのは、未だ知らないことと同じであることを主張し、実践重視の教えを主張した。朱熹の学(朱子学)が万物の理を極めてから実践に向かう「知先行後」であることを批判して主張した。
とどのつまりは、実践形式のセミナー。
知っていても実行できていなければ、それは評論家であって意味無しと。
グループになり、所々でディスカッション。
話の内容自体は再認識程度でしたが、年配の方と同じグループになり面白い考え方も聞けました。
あ、ちなみにですね、今回の「リスニング」は
「聞く」のではなく、「聴く」のデスよ!!
恐らく「聞く」のは耳栓をして音をシャットダウンしない限り出来ていると思うのですが、「聴く」というのは割と出来ていない。
あとは、
聴く:話す=80:20
なのだとか。私は60:40くらいなのかなと思っていました。
たとえ営業職でも、聴くというのは重要だとの事です。
……もう少し書こうかと思いましたが、4時近いのでオヤスミ。
また機会があれば続きを書きたいデス。
P.S.
他にも受けたいセミナーがあったのだけれど、満員で埋まっていました。