.SilverFox//Diary―“unlimited blog works”

ダイアリーを継ぐもの

ヒューマンフィルタリングに力を注ぐべき

詳細設計を作る際、同じ動作をドキュメント毎にやるのが面倒。なので、マクロを組んで作業を軽減。
そしたら、リーダーが言う。

Excelのマクロは使わないで。」

と。
「個人用マクロブック」で組み込まないマクロなのに謎。なぜ使ってはいけないのか意味不明です。
マクロを使うことによる利点は、

  • 複雑で同じオペレーションを1クリックでこなす→作業スピードが速くなる
  • 複雑で同じオペレーションを1クリックでこなす→作業が楽になる

など、あると思う。で、自分の場合、後者の方を重視している。この業界に入りたての頃は、キーボードでがむしゃらに打ちまくっていた頃があった。キーボードを打ちまくると、自分では仕事をやったつもりなる。けれど、実際は疲れるし、集中力も落ちていく。すると、ボロが出やすくなって、つまらない間違いをする。故に、間違い探しの手間も増える。
1000行の間違いを目視で確認するよりも、マクロで理論的にチェックした方が楽だし確実。
つまりですね、集中力には絶対量がある。集中力があると言われてる人でも限界はある。余計なところに集中力を使えば、肝心なところでエンスト。ヒューマンフィルタリングでなければならないところに、集中力を使うべきだと思うんです。
マクロを使わないでというのは、マクロを使うことによる欠点を懸念しての事だろう。マクロの欠点って、例外的なケースまで処理するパターンがあるからだろうか。あと、マクロを知らない人は何をする物か分からないという事か?

ふぅ、言いたいことをアウトプット。
少しすっきりしました。