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ダイアリーを継ぐもの

ARIA The ORIGINATION #9「その オレンジの風につつまれて…」

只今、第3期のARIA。今週は、第9話だ。
最初(第1期)からARIAを見ていないので、詳しいARIAの設定は知りません。
ネオベネチアという場所で、船を漕いでいる女の子と変な動物?が出てくる話なのかな?といったレベルで見てます。

気になって、ARIAのあらすじを見ました。

◆あらすじ
惑星改造により生まれた水の惑星、「アクア」
その光都ネオ・ヴェネツィアで皆が憧れる職業は、ゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人です。
15才の少女、水無灯里みずなしあかり)はウンディーネになることを夢見て、マンホームからアクアにやって来ました。
その灯里が日々修業に励むのは、誉も高い水の3大妖精のひとり、アリシア・フローレンスが経営する水先案内店「ARIAカンパニー」。
姫屋の藍華や、オレンジぷらねっとのアリスと一緒に、悩んだりすることもあるけれど、プリマ・ウンディーネを目指してがんばっています。

なるほど。地球じゃないんですね。おかしいと思ってました。ネオベネチアとか、空に変な物が飛んでたり、猫だか化け猫だか分からない動物がいたりと不思議でしたが、やっと納得できます。
ヒロイン、15歳なのか。分からなかったw
プリマ・ウンディーネというのが、独り立ち出来た水先案内人なのかな?
さらに調べる。

■水先案内人(ウンディーネ
この作品に出てくるウンディーネとは、観光専門のゴンドラ漕ぎのこと。女性しかなれないアクアのアイドル的職業(運搬などのゴンドラ漕ぎは全て男性が就く為、逆にいえばゴンドラを漕ぎたい女性は水先案内人になるしかない)。

ウンディーネは手袋の有無が能力の目安となっており、見習いは両手袋(ペア)、半人前は片手袋(シングル)、一人前は手袋なし(プリマ)である(ただし、第3巻や第6巻で「両手袋」に「ダブル」とルビが振ってあるものがある。おそらく誤植)。これは腕のいいウンディーネほど無駄な力を入れずにゴンドラを操り、手にマメを作ることもなくなるため手袋が必要なくなるからである。

プリマ昇格にはゴンドラ協会が定期的に行う試験に通る必要があるがランク昇格には明確な基準は無く、各水先案内店や師事する先輩ウンディーネの指導方針に任されている。シングル昇格試験は「希望の丘」と呼ばれる場所を目的地としたクルーズでこれが試験であること、その位置や行程を口外する事は禁じられている。プリマに関しては試験方法や基準はすべて試験官による。プリマへの平均昇級年齢は18歳から20歳で、プリマになると各々が考えた通り名を名乗る事が許される。

基本的に営業ができるのはプリマのみだが、シングルでも指導員のプリマが同乗していれば営業が可能(但し、トラゲット(渡し舟)に限りシングルのみでも営業可能)。料金はプリマと比べて格安だが、プリマが漕ぐゴンドラの方が安全かつ確実であるため、需要はあまりない。ちなみに作中で灯里は「代金を取らず、お友達として同乗させる」という裏技を時々使っている。「規則で禁止されているのは<シングル以下のウンディーネによる舟を使用した営業行為>であって、<人を同乗させること>自体は禁じられていないはず」という反対解釈によるギリギリの裏技だが、周囲の人々の寛容もあって黙認されているようだ。この裏技の考案者は灯里本人ではなく、暇つぶし目的でタダ乗りしようとした火炎之番人(サラマンダー)の出雲暁である(アニメではアイ。ただし、その前に暁もタダ乗りしている)。なお、シングルなら補助員としてプリマの漕ぐゴンドラに同乗することが出来る。ただし、アニメにはペアであるアリスがアテナや晃の漕ぐゴンドラに同乗しているシーンがあり、小説版にも同じようにアテナの漕ぐゴンドラにアリスが同乗している。そして月刊ウンディーネ第3巻(18月号)ではアリスがアテナ同乗の下ゴンドラを漕いで取材に応じている為、かなり臨機応変にこの規則は運用されていると思われる。

基本的な制服は統一されており、夏はセーラー服のようなシャツ(ただし、ARIAカンパニーのみデザインが大きく異なり、開襟シャツになっており、後ろの襟にのみセーラー服の形状を残している)、アンダーにはスリットの入ったワンピース、帽子、靴と指なし手袋、胸元にはリボンがついている。冬は長袖のワンピースの上から首元にリボンのついたケープを羽織る(手袋のデザインも夏とは異なる)。会社毎に服の模様、帽子、リボン、靴、手袋、およびワンピースのスリットの位置が異なっており、会社毎のアクセントになっている。また、袖や帽子には各社のロゴタイプが入っている(プリマのみが着用を許される祝賀行事用の制服もある)。

なるほど、プリマ・ウンディーネは一人前の証拠。手袋の数で、レベルも分かるようになってるようだ。
話が飛んだけれど、第9話は、アリスという女の子が、昇格試験を受けた話だった。細かいことはよく知らずに見ていたんだけれど、感動しちゃったよ。ああ、これがガチで人に認められた瞬間なのだなと。
サトジュンも関わってるし、ARIAは初め(第1期)から見てみたいな、と思う今日この頃。

6月25日発売のDVD3巻にTV未放送のエピソード「Special Navigation」が収録決定されているとのことです。
ここでしか観られないエピソード…詳細はまだ書かれてませんけど、原作話かオリジナルか、一体どんな話が収録されるのか期待高まりますな♪

しかし「狼と香辛料」といい「クラナド」といい最近でもDVD限定収録の販売決定は多いですなぁ…まぁ新作エピソードは正直に嬉しいんですけどね^^;
ARIAは金銭的にDVD購入出来てませんが、3巻だけは絶対に購入したいものです(笑)

これも気になります。

DVD限定収録について

DVD限定収録というのは、嬉しいような悔しいような。
DVDを買えるファンにとっては、こういう内容って嬉しいんでしょうね。
ただ、レンタルとかTVのみでしか味わえない人にとっては、焼き餅の元でしょう。

さりげなく借りていたOVA版を思い出したかのように見てみる。

ARIA The OVA ~ARIETTA~
ARIA The OVA ~ARIETTA~葉月絵理乃; 斎藤千和; 広橋涼; 大原さやか; 西村ちなみ 佐藤順一

おすすめ平均
starsあくまでも本編の補足です。
stars癒し系アニメの頂点
stars絵はきれいなんだけど
starsやはり絵が…
starsARIAシリーズの新たな傑作

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出会いと現在といつか来るであろう別れが見どころ。時間を忘れて見てしまう、癒し系アニメだ。