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ダイアリーを継ぐもの

安部首相と残業代と少子化

首相は「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う」と指摘。長く働くほど残業手当がもらえる仕組みを変えれば、労働者が働く時間を弾力的に決められ、結果として家で過ごす時間も増えると解釈しているようだ。

…今年最初の経済ネタは、ホワイトカラーエグゼンプションか。
我らが日本のボスである安部ちゃんの一言は、あまりにお坊ちゃま発言でした。orz
かなりボケたふりをしてやり過ごそうとしている、そんな確信犯に思えてならないです。
今まで残業をしていた分を、定時帰宅でも同じだけ貰えるのならばなんら問題ないのですが、まったくそんな保証はないですしね。
1次産業の人が2次産業。2次産業の人が3次産業。3次産業の人が1次産業をすれば日本が変わるのかもしれんw
あと、「少子化社会」という言葉よりこれからは「少子社会」に思えてならないです。既に、近所では小さな子供を見かけることは希。
子供を産むほど育成費がかかり、子供が独り立ちするまでは生活水準は低くなる。20年近くしゃかりきになって働いて、生きていくので精一杯なのかなんて考えていると末恐ろしい。そんな不安が今の少子社会に繋がってると思う。けれど、守れる人がいると強いとか言うし、家族への熱い愛があれば何とかなるのかもしれない?
1億円の宝くじが当たれば、こんな不安や悩みなんて吹き飛んでしまいそうですがw