.SilverFox//Diary―“unlimited blog works”

ダイアリーを継ぐもの

パンク修理&スーパーバルブに取り替える

2日にGodくんサポートを受けながらパンク修理をしたのだけれども、あの後虫ゴムなどを交換してもパンクしてしまう。
なので、ここ最近は徒歩通勤。自転車が使えないと不便なので、修理をしてみた。
使った物は以下の物

  • パンク修理セット
  • スーパーバルブ
  • 六角レンチ
  • ボロ布
  • 洗面器
  • ぬるま湯
  • ペンチ(ハンマーの方がいい)

前回と違うのは、スーパーバルブくらいだ。


既に前回修理をしていたので、手順は分かってる。
虫ゴムとバルブのネジを取り外し、空気を抜いて、外のタイヤを剥がして、中のチューブが傷つかないように取り出す。チューブを外側に出したら、虫ゴムとバルブのネジを元のように取り付ける。空気を入れて、空気漏れの場所をぬるま湯につけて探していく。(寒いからぬるま湯)
穴を1つ発見!しかし、安心してはダメ!穴は1つとは限らない。こういうときに白い油性マーカーがあると印が付けられて良いのかもしれない。
ぐるりと一周、チューブに穴がないかの検査。1つだけのようだ。穴のある場所を中心にゴムのりを10円玉2個分くらいに薄くのばして2〜3分放置して乾かす。すると、乾いてコーティングされている。穴のある部分を中心に、パッチラバーを張り付け、ハンマーなどで圧着させる。ハンマーを持ってこなかったので、ペンチで叩いて圧着。


15分くらいで終わりました。
風が強くて、やや作業がやりにくいです。
あと、前・後の虫ゴムバルブを「スーパーバルブ」に交換。スーパーバルブは虫ゴムいらずの英式バルブ。

楽々バルブ(アリゲータバルブ)
虫ゴム弁式バルブとちがいシリコン樹脂製弁体がポンピング時の圧力によってバルブ内部で上下して弁の役割を果たす構造です。虫ゴム式バルブよりもポンピングが軽く、約半分の力で済みます。虫ゴムのように劣化して割れたりせずに耐久性にも優れています。マジックキャップと併用して使用します。

上に書いてある、楽々バルブと同じ構造の物。虫ゴムの心配をしなくて済むので便利です。
サイクルショップ・楽天・100円ショップなどで売られているようですが、各々の商品名は違うみたいです。

スーパーバルブは空気漏れが少ないので安心です。
また、このバルブの寿命は非常に長いのです。
通常の虫ゴムだと酸化して下記のようになります。
スーパーバルブはこんな心配がありません。

車椅子のページでは、通常のバルブよりも耐久性の高いバルブとして紹介されていました。当分は、虫ゴムの心配をしなくて済みそうです。