巷で噂されている「奴隷制度」ホワイトカラーエグゼンプションについて、遅くなったけれど書いてみることに。
ホワイトカラーエグゼンプション - Wikipedia
残業代11.6兆円の横取りを法認するホワイトカラー・エグゼンプション
国民政治参加運動 - Wiki - 【残業しても残業代ゼロ】ホワイトカラー・イグゼンプション制度（サービス残業合法化）反対！！【過労死促進】
1ヶ月だか2ヶ月ほど前だろうか、NHKのドキュメンタリーで放送されていてゾクッとした。
ゾクッとするというのも、良くこんな法案を考えついたなと言うこと。
自分は残業せずに「仕事を定時までに集中して終わらせて帰る」という考え方には大いに賛成。
賛成なのだが、問題は全く残業しないと給料がアルバイト・パート並（以下）の給料になる事だ。
ホワイトカラーエグゼンプション、そもそも何が問題かというと、
「400万円超えた時点で残業代は出ませんよ」
って事。プロ野球選手だの管理職とかで元々残業代が出ない人とかは影響は対して無さそうな話。
けれど、平社員で残業代の割合が高い人にとっては400万円で打ち止めのタダ残業。
基本給が400万円以上の人でも、宝くじでも当たらない限りどんぐりの背比べな世の中になるわけだ。
400万円／年なんて、残業すれば結構超えちゃうもんだ。
日本は本当に民主主義なのか！？
こんなのが通ったら日本に住みたくない。
法案通りそうになったら国民全員で暴動するしかない。
フランスとかあんなに熱い国なのに、日本はクールを通り越して大人しすぎるよ。
