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ダイアリーを継ぐもの

パッション

パッション
B0001X9D86ジム・カヴィーゼル メル・ギブソン モニカ・ベルッチ マヤ・モルゲンステルン

おすすめ平均
starsパッション
starsまず見てください
starsキリストの苦しみの状況が良くわかる
stars胃が痛くなる映画です
stars壮大なテーマ

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朝はやく目が覚め、今まで見るのをためらっていた「パッション」を観ました。
内容は

メル・ギブソンが構想12年、私財を製作費に充て、イエス・キリストの最後の12時間を、できる限り史実に従って描いたという渾身の一作。神を冒涜しているという罪で捕らえられたイエスが、ローマ帝国の総督ピラトのもとに連行される。ピラトは民衆の声に押され、イエスを十字架に掛けると判決を下す。イエスは拷問を受けた末に、十字架を背負ってゴルゴダの丘へと歩いていく。

というもの。
小学生の頃、学校に置いてある歴史マンガでキリストが十字架に張り付けになり死んでしまうという事は知っていましたが、かなり軽いイメージでした。
パッションの劇中には目を覆いたくなるような残虐シーンがあり胃が痛くなりました。想像以上の拷問。非常に痛々しいです。凄まじいまでの拷問を受け、十字架にかけられながらも救いを求めるキリスト。2000年たっても崇められるだけの人物なのだと納得させられます。観ていて辛いですけれど、得た物はありました。

  • これから観る人へ

オススメしたい作品ですが、覚悟を決めてから観た方がいいです。