食事をしながら、報ステ見る。
脱線事故がメインです。相変わらず死者のカウントは増えてます。気になるところは、前代未聞の脱線事故になった原因です。運転手のスピード超過で規定速度の70キロをかなりオーバーした100キロくらいだったそうです。ただ、スピード違反のみで脱線することはなく（ry。
報ステならではの取材。運転手の苦悩です。かなり運転手が悪かったという雰囲気が漂う中、何故オーバーランを偽証したか。その裏には日勤教育という名の精神的虐待があるとの事。
- 運転手の話
発車が数十秒遅れたり、オーバーランをすると日勤教育をうけさせられる。日勤教育では専用の部屋に監禁状態にされ、電車とは関係のないテーマを１時間ごとにだされる。レポート何枚もを書かされ、上司からいろいろと言われ精神的侮辱を受け、人によっては自殺にまで追い込まれてしまう。「今度ミスをしたら運転手をやめる」という誓約書を書くまでは同じ事が続くとのこと。日本の電車が時間に正確な裏にはこのような裏があったとは…。無知でした。運転手の人は相当精神の張りつめた状況で運転をしているのだと感じました。
「電車でGo!」を遅延やオーバーランのミス無しってかなり難しい。運転手は生半端な人ではやっていけない。
