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ダイアリーを継ぐもの

ブランディッシュ ダークレヴナント 特典4枚サントラ付き、3/19発売

ブランディッシュ ダークレヴナント 特典 オリジナルサウンドトラックCD(2枚組) + FMタウンズ版&リニューアル版サウンドトラックCD(2枚組)付き
ブランディッシュ ダークレヴナント 特典 オリジナルサウンドトラックCD(2枚組) + FMタウンズ版&リニューアル版サウンドトラックCD(2枚組)付き
日本ファルコム 2009-03-19


おすすめ平均 star
starアラサー狙いの懐かしさ
star嬉しい復活
star懐かしい・・・

Amazonで詳しく見る

PC98版をそのまま移植だと、かなり見劣りしそうでだるいゲームなのですが、3D化すると結構印象が変わった気がします。
サントラ4枚組付きでAmazonでは4,032円。お得感が高いな。
それにしても、PC98のゲームで懐かしいなぁ。
当時、かなり人気のあったゲームです。

開発背景

1990年12月、『ダイナソア』発売時に、日本ファルコムで当時開発中の4タイトルが発表された。『ロードモナーク』、『ぽっぷるメイル』、『ドラゴンスレイヤー英雄伝説II』、そして『ブランディッシュ』である。
この当時、国産パソコンゲームのメイン機種がPC-8800シリーズからPC-9800シリーズに変わる時期ということもあって各ソフトハウスはPC-8800シリーズでは出来ない、PC-9800シリーズで出来ることを模索している段階であった。日本ファルコムもまた同じで、フルマウスオペレーションシステムをPC-9800シリーズオリジナルタイトルの絶対の要素としていた。
その模索の段階で当時流行となっていたグラフィカルユーザインタフェースGUI)を取り入れ、フルマウスオペレーションシステムと非常に高いレベルで融合させ、同社の得意とするアクションRPGとして開発されたのが本作である。
このシリーズは実質PC-9800シリーズに絞って開発されたと言っていい。シリーズもすべて同社がPC-9800シリーズをメイン開発機種にしていた時期と完全に一致する。

PC98全盛期(MS-DOS全盛期)では、マウスのみでここまでアクション性のあるRPGは無かったと思う。技術的にはPC98の可能性を十二分に発揮させながら、ユーザーを楽しませた良作。


フルマウスオペレーションのアクションRPGであり、主人公となるキャラクター一人を操作して、武器や魔法、アイテムを使用して敵を倒しつつ、壁や扉といった障害物や、落とし穴等の罠が仕掛けられた多数のエリアを攻略していく。
マップは常に表示されプレイヤーキャラの周囲がオートマッピングされていくが、自分で地図に印を付けたり書き足したりすることも可能。このオートマッピングの存在を活かして、自動移動やワープの魔法などのシステムもあり、またオートマッピングされた地図を消していく敵も登場する。
主人公を操作している間はリアルタイムで時間が経過するため、素早く的確なマウス操作が要求されることが特徴である。また、エリアにはパズル要素を含んだ様々な謎が仕掛けられており、それを解くための思考力が必要となる場面もある。当時そうした数々のゲームシステムは、三人称視点の『ダンジョンマスター』と揶揄されることもあり、一部のファンからは「パズルRPG」とも呼ばれた。

ブランディッシュ=パズルRPG
そのとうりだな。パズルを解いているかのようなRPG
イースのようにストーリーもドラマもあり、好きな部類。

ブランディッシュのシリーズ

転がる岩に代表される即死トラップが大量に設置されているのも特徴の一つで、どれだけレベルを上げても常に即死する危険性と向き合わなければならない緊迫したプレイを要求される。
また、『1』 - 『3』では武器に耐久力が設定されており、一定回数以上使うと壊れてしまう(『2』では壊れた武器がアイテムとして登場する)。ただ、耐久力が設定されていない武器もあり、いくら使っても壊れないため、アイテムが少ない時は重宝された。

私がプレイしたのは3まで。今からするとアクション的にはやや地味。レベルに関係なく即死する事や、武器に耐久度があったりと、マゾいところもありますが、ストーリーやドラマ的なところが好きなシリーズ。
クリアした後の画面に癒されたなぁ〜。

登場キャラ

『1』 - 『2』はアレス・トラーノスが主人公で、ドーラ・ドロンがサブキャラクターとして登場する。『3』はその二人に加え、アンバー・ガルシア尾白甚左衛門を主人公に選択可能。『4』では従来キャラクターを完全に排し、全く新しい世界観とキャラクターが用いられている。

アレスが主人公でドーラがヒロイン。何故かブロンド美人でおっちょこちょいなハイレグの魔道士ドーラ・ドロン。ドーラのおかげで3まで出来たような気がしますw
ドーラってぱっと見、ディードリットにも少し似てるな。
今回のPSPリニューアルでは、3みたいにドーラが使えるようです。そのあたり、追加要素としてはうれしかったり。
確か、3はクリアした後だかに、使用できるキャラが増えてたな。敵キャラが使えるようになってたと思います。

私はプレイしたことはありませんが、ドーラ・ドロンは知っています。
その魅力的な容姿に惹かれたものの一人です。
ゲーム雑誌などのイラストでよく目にしていて、記憶にとどめていました。

ドーラ・ドロンのキャラクターデザインは、日本のRPG史上、最も優れたデザインのひとつかもしれないと思っています。

そうね。ドーラはとても美味しいキャラですw
デザイン的にも華があるし、アニメ化すれば受けると思いますよ。

オフィシャルダウンロードページ

PSPブランディッシュ - ダウンロード
壁紙・テーマ・動画などがダウンロード出来ます。
結城信輝の壁紙とかもの凄く久しぶりに見て、懐かしすぎて思わずダウンロードしちゃいました。