今日公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を朝一番の回で観てきました。
パンフレットは「通常版」と「記録集」の2種類両方を買いました。
点数
90点。……いや、分からない。
映像、音楽、スタッフはSクラス。
震災があったにもかかわらず、よくもまぁこれだけのスタッフを集めてこれだけの作品を作ったものです。もう、脱帽。
映画には大きく分けて何も考えなくて楽しむ作品と、考えさせられる作品の2種類ありますが、エヴァQは後者。あ……、でもある意味、理解が追いつかなかったので前者とも言える。
1回観ただけでは厳しい。
Blu-rayなどで何度か観てやっとこさ分かるでしょう。
今の段階では点数を付ける事も難しいです。
エヴァQの内容を消化し終えるまで点数をつけられませんわ。
映画を観るまでの注意
エヴァQのパンフレット、映画を見終えるまでは見ないことを激しくオススメします。
絶対に、ネタバレなしで、ネタバレ一切みないで、絶対に映画館でみなきゃな、Qです!!!だからみるまでネット断ちをしたほうがよいとおもいます!!!
感想
以下、ネタバレ注意
映画を観てから以下は読んだ方が良いです。
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天気で言えば曇のち雨。
主人公のシンジ視点で話は進みますが、その心境たるやエヴァ序・破から急落。終始シンジのテンションは低く、最後でまたなんというか……。
ゴアもあり見終えてスッキリするような内容ではありません。
新キャラが何人も出てきて、既存のエヴァキャラも内外大きく変化。
トップをねらえ2とナディアとエヴァを足して3で割ったような不思議な雰囲気だった。
既存のエヴァとはあまりに異なる事が多く、スピンオフかパラレルのようでした。
予想外にぶっ飛んだ設定の数々に謎が減るどころか増えました。
感想は「謎」ですね。
謎
- エヴァQの「Q」が持つ意味:「急」、「旧」、「Question」など
- 冒頭の十字架の箱の中の詳細
- 冒頭の十字架の箱バトルに出てきたパターン青の何か
- 空白の14年
- とある2本の槍について
- とある槍の使用方法と効果
- バカとガキの違い
- エヴァの呪縛とチルドレンへの影響
- アスカは式破?(パンフでは式破)
- アスカの眼帯の中
- 人類補完計画
- エヴァ13号機とか
- 男子2人で何をしたかったのか
- プラグスーツの違い
- サードインパクト詳細
- フォースインパクト詳細
- ファイナルインパクト詳細
- エヴァ破のレイの行方(初号機内部?)
- 09レイ
- ブンター詳細
- 首輪の詳細
- 加持の行方
- 碇ゲンドウの考えている事
- 4部作?
- 続編の謎
- エヴァ破の予告内容がQでほとんど出てこなかった謎
他にも考え出せばキリが無いので、今日はこの辺にしておく。
「謎」が増えたという意味では、エヴァQの「Q」は"Question"の頭文字という意味なのかもしれぬ。