サウンドノベルという、ゲームのジャンル。
評価はとても良く、何が良いのか気になりPS3版を購入。
12時のシナリオをクリアしたところです。
評価
本作は「日本ゲーム大賞 2008」フューチャー部門を受賞した。
ファミ通のクロスレビューでは、史上9本目となる40点満点を記録した。Wiiではすでに大乱闘スマッシュブラザーズXが満点を記録しており、同一ハードで初めて満点のソフトが複数発売されることとなった。 2008年発売ソフトのユーザー満足度ランキングでも、メタルギアソリッド4、テイルズ オブ ヴェスペリアに次ぐ3位になっている。
2009年7月15日より更新されたみんなのニンテンドーチャンネル内「おすすめランキング」では、2009年7月15日現在Wiiソフトで唯一のプラチナソフトに選ばれている。
テキスト系AVD+独特の演出
独特のフォント、状況に応じたBGM、独特の写真演出など。
毛穴まで見える解像度の3次元キャラには興味がなかったのですが、なかなかどうして臨場感みたいなものがありテンションが上がります。「EVE burst error」のような、マルチサイトシステム。
複数の主人公で選択という行動により、各々の主人公に影響。「あの時、もしAが○○をしていたら、Bは死ななかった」といったように、Aの行動次第で、Bが死んでしまったりする。時間軸及びキャラを変えて選択(行動)を変える事により、ストーリーに新たな展開があります。
このキャラを変えないと話が進まないというあたりは、「EVE burst error」に似ています。「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のような、プレイヤーをタイムリープさせているかのような感覚。
ある意味、「YU-NO」の主人公たくやであったり、「時をかける少女」の真琴であったり。1時間という時間内で、自分というプレイヤーが時間や場所移動出来るいうあたり似ているかなと思います。
「24 -TWENTY FOUR-」のような、1時間単位でのハイテンションシナリオ。
1時間という単位で、話がある程度区切られています。その中で、複数のシナリオが連携しているのを美味く演出し飽きさせないシナリオ。かなり24を意識して作られていると思います。
行く手を阻む「BAD END」の多さ
このゲーム、そもそも「BAD END」という失敗を山を積み上げる事によりヒントを得て、話を進めるというタイプ。
攻略サイトで最短ルートを見れば、恐らくクリアは早いのでしょう。
しかし、「BAD END」自体が快感になってます。
428 〜封鎖された渋谷で〜 PV
「428〜封鎖された渋谷で〜 - yaofeilung」のトロフィー
PlayStation.com - Trophy Details - 428〜封鎖された渋谷で〜 - yaofeilung
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