26日、孫氏がヨドバシカメラの店頭で手にしたパネルには、新規と機種変更が「全機種0円」と記載されていた。しかし、一般的に考えてユーザーが分割払いで購入する商品を「0円」と言うだろうか。そうであれば、クレジットカードで購入した商品はほとんど「0円」で購入したことなってしまう。
SoftBank一筋ならば、0円といったところか?
ただし、1カ月にかかる料金を月額2,880円だけにするためには、ソフトバンク同士のみで通話を行ない(一部時間帯を除く)、ソフトバンク同士のSMSと携帯電話番号を使ったMMSしか利用しない場合に限られる。
フタを開けてみれば、何てことはない。
同じキャリア同士の通話なのだから、コストも安く済むはずだ。
ただ、電話やメールをす相手が全てSoftBank携帯というパターンばかりではない。
自己中心的な性格の携帯端末には、やや不釣り合いなサービスのようにも思えるのだが…。
ただしハイエンド端末では、分割払いの端末価格とソフトバンクの割引価格に差がある場合もあるため、その差額が基本料金に上乗せされるケースもあるという。例えばハイエンドのAQUOSケータイ「905SH」では、分割支払額と割引額の差額にあたる390円が基本料金に追加され、ユーザーはそれを2年間払うことになる。
905SHだと、ますます高い?聞いてないよ?
孫社長が色々と営業しているおかげで、ますます分かりにくくなっている付加サービス。
このサービスの複雑さが、携帯の嫌いなところの1つだったりする。
あとは携帯に使われている自分に気がつくのが嫌だ。
「SoftBank一筋で〜年契約します。」という契約書を書いてもいいのね。
代わりに、どのような使い方をしても1ヶ月の料金が一番安くなるようにして欲しいものだ。
携帯は気持ちよく、ベストな料金で使えればそれでいい。